形鋼
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形鋼(かたこう)とは、あらかじめH形、L形などの一定の断面形状に成形された、材軸方向に長い鋼材の総称である。断面が円形または角形の中空断面のものは鋼管と呼ばれる。
- ^ Thomas Derdak, Jay P. Pederson (1999). International directory of company histories. 26. St. James Press. p. 82. ISBN 978-1-55862-385-9
鋼矢板(シートパイル)
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鋼矢板(こうやいた)は、凹凸があり、両端に継ぎ手がついている鋼板である。互い違いに組み合わせて、継ぎ手をつなげると「鉄の壁」ができる。鋼矢板は、土中に埋め込んで護岸や防波堤、岸壁を作る。また、掘削し管路などを埋設する際の仮設の土留めとしても使用される。使用が終わった鋼矢板は、引き抜くことによって、繰り返し使える。 鋼矢板には、U形、Z形、H形、直線形と、鋼板を冷間ロール成形した軽量鋼矢板がある。また、鋼管に継ぎ手を付けたものを鋼管矢板と呼ぶ。
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