歌曲・詩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 02:10 UTC 版)
自作自演の源は現代のように情報伝達が発達していなかった古代ギリシア時代に楽器の七弦琴を用いて、楽器伴奏とともに詩等を朗誦しながら各地を旅した叙情詩人や吟遊詩人に端を発する。中世ヨーロッパ期ではフランスではトルバドール(仏: Troubadour, Trouvère)、イタリアではトルヴェール(伊: Trouvere, Trovatore, Traviata)、ドイツではミンネゼンガー(独: Minnesänger)と呼ばれ恋愛や民衆の歌を歌いながら諸国を遍歴した詩人音楽家や宮廷詩人へと継承されていく。
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