橘玲
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橘 玲(たちばな あきら[1]、1959年[1] - )は、日本の男性作家。本名は非公開。 早稲田大学第一文学部卒業。元・宝島社の編集者で雑誌『宝島30』2代目編集長。日本経済新聞で連載を持っていた。海外投資を楽しむ会創設メンバーの一人。2006年『永遠の旅行者』[2]が第19回山本周五郎賞候補となる[3][4]。デビュー作は経済小説の『マネーロンダリング』[5]。投資や経済に関するフィクション・ノンフィクションの両方を手がける。2010年以降は社会批評や人生論の著作も執筆している。
注釈
出典
- ^ a b 『週刊文春が迫る、BEAMSの世界。』p85 エッセイ あのころのビームス「海の向こうの新しいもの」. 文藝春秋. 2019年11月21日閲覧。
- ^ 山本周五郎賞候補作 2005.
- ^ 対象期間—平成17年/2005年4月1日~平成18年/2006年3月31日、決定発表— 平成18年/2006年5月18日/財団法人(一般財団法人)新潮文芸振興会 (主催). “第19回 (平成17年/2005年度) 山本周五郎賞 受賞作・候補作一覧”. 2019年2月26日閲覧。
- ^ “第19回 山本周五郎賞 選評”. 小説新潮 (平成18年/2006年7月号). (2006).
- ^ デビュー作 2002.
- ^ a b c d e 橘玲『80's エイティーズ ある80年代の物語』
- ^ オウム事件とウインドウズ95が時代の転換点だった『80’s』を作家・橘玲が語る 日刊大衆、2018年5月31日
- ^ 町山智浩 ジョニー・デップ主演『ブラック・スキャンダル』を語る 2015年10月6日
- ^ a b c 『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』
- ^ “年金制度を廃止しよう—橘玲 公式BLOG” (2010年8月23日). 2017年7月10日閲覧。
- ^ 「文藝春秋」2016年12月号、2016年。
- ^ a b 日経ヴェリタス 2017.
- ^ 橋田壽賀子「4. 私は安楽死で逝きたい」『安楽死で死なせて下さい』1134号、文藝春秋〈文春新書〉、2017年。 NCID BB24234517。全国書誌番号:22942346。
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