橋渡し訓練
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 05:10 UTC 版)
2008年(平成20年度)補正予算(安心実現のための緊急総合対策)における雇用支援対策の一つ「ジョブ・カード制度の整備・充実」として、橋渡し訓練が創設された。橋渡し訓練とは、非正規労働者やニート、職業訓練施設の選考から外れた者などを対象として、ジョブ・カード制度において実施される職業訓練への橋渡しとなるような基礎的な導入訓練のことである。訓練期間は1〜3か月程度とし、訓練内容は以下の通りである。 キャリア・コンサルティングの実施、およびジョブ・カードの作成の支援 実践的な職業訓練の受講に必要な基礎学力の向上 現行の職業訓練よりも基礎的な訓練 ヒューマンスキル(対人能力)の向上
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