横沙島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 08:11 UTC 版)
横沙島(おうさとう、中文表記: 横沙島、英文表記: Hengsha Island)は、中国の長江河口にある沖積島である。東は東シナ海、西は長興島、北は崇明島、南西は浦東新区に面している。島全体が上海市崇明区横沙郷であり、かつては川沙県に属していた。1958年に宝山県(現在の宝山区)に、2005年に長興島とともに崇明県(現在の崇明区)となった。島は長江の沖積堆積物によって形成されている。長江の河口を横切っていることから名付けられた。清の咸豊年間(1851年-1861年)に砂州ができ始め、光緒12年(1886年)に埋め立てが始まった。島の形状は三角形であり、面積は49平方キロメートルである。
- ^ “視頻|2020年横沙島面積擴大2倍!上海出大事啦?”. www.sohu.com (2017年8月3日). 2018年2月8日閲覧。
- ^ TVBS. “香港追上海同歩 提大型填海工程造陸地│TVBS新聞網”. news.tvbs.com.tw. 2018年2月8日閲覧。
- 1 横沙島とは
- 2 横沙島の概要
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