植民の書とは? わかりやすく解説

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植民の書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/03 17:36 UTC 版)

植民の書』(しょくみんのしょ、アイスランド語: Landnámabók, 短縮形 Landnáma)は、中世アイスランドの書物である。9世紀から10世紀にかけて行われたノルウェーからアイスランドへの植民(アイスランド語: landnám)についての詳細な記録を残している。『土地占有の書[1]、『ランドナーマボーク』とも。日本語訳は公刊されていない。


  1. ^ 菅原邦城・早野勝巳・清水育男訳『アイスランドのサガ中篇集』(東海大学出版会、2001年、ISBN 4-486-01551-7)p.201 の表記。
  2. ^ 熊野聰『サガから歴史へ 社会形成とその物語』(東海大学出版会、1994年、ISBN 4-486-01291-7)p.70。


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