植民の書
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『植民の書』(しょくみんのしょ、アイスランド語: Landnámabók, 短縮形 Landnáma)は、中世アイスランドの書物である。9世紀から10世紀にかけて行われたノルウェーからアイスランドへの植民(アイスランド語: landnám)についての詳細な記録を残している。『土地占有の書』[1]、『ランドナーマボーク』とも。日本語訳は公刊されていない。
- ^ 菅原邦城・早野勝巳・清水育男訳『アイスランドのサガ中篇集』(東海大学出版会、2001年、ISBN 4-486-01551-7)p.201 の表記。
- ^ 熊野聰『サガから歴史へ 社会形成とその物語』(東海大学出版会、1994年、ISBN 4-486-01291-7)p.70。
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