棒の曲げ剛性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 16:32 UTC 版)
詳細は「弾性曲線方程式」を参照 はり部材や円柱の曲げ剛性(EI)は、長さを x {\displaystyle x} とした以下のような式で定義される: E I d y d x = ∫ 0 x M ( x ) d x + C 1 {\displaystyle \ EI{dy \over dx}\ =\int _{0}^{x}M(x)dx+C_{1}} ここで、 E {\displaystyle E} はヤング率 (Pa)、 I {\displaystyle I} は断面二次モーメント (m4)、 y {\displaystyle y} は任意の x {\displaystyle x} における材料の横方向の変位、 M ( x ) {\displaystyle M(x)} は任意の x {\displaystyle x} におけるモーメントである。 曲げ剛性のSI単位はPa·m4であり、これはN·m²に等しい。
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