松本盆地東縁断層
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松本盆地東縁断層(まつもとぼんちとうえんだんそう)は、松本盆地の東縁を南北ないし北北西-南南東に走る活断層群である。北側にある白馬盆地の神城断層と共に糸魚川静岡構造線断層系北部セグメントを構成する。南側には牛伏寺断層がある。
- ^ 糸魚川-静岡構造線断層帯の形状の評価について 平成12年7月26日 地震調査研究推進本 (PDF)
- ^ 近藤久雄, 遠田晋次, 奥村晃史 ほか、糸魚川-静岡構造線活断層系・松本盆地東縁断層南部に沿う左横ずれ変位地形 『地学雑誌』 2006年 115巻 2号 p.208-220, doi:10.5026/jgeography.115.2_208
- ^ 糸魚川-静岡構造線断層帯地震調査研究推進本部
- ^ 遠田晋次、小俣雅志、郡谷順英:糸魚川-静岡構造線活断層系松本盆地東縁断層群中央部の古地震調査 活断層・古地震研究報告,No. 9, p. 261-277, 2009
- ^ 鷺谷威、1918年大町地震の震源断層モデル 『地震 第2輯』 2003年 56巻 2号 p.199-211 ,doi:10.4294/zisin1948.56.2_199
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