松井源吾とは? わかりやすく解説

松井源吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/25 00:37 UTC 版)

松井 源吾(まつい げんご、1920年6月3日 - 1996年1月11日[1])は、日本の構造家早稲田大学建築学科で長く教鞭をとりながら、菊竹清訓黒川紀章など著名な建築家と数多くの建築を生み出してきた構造設計者の一人である。学外では、構造設計事務所ORS事務所を創設し、設計活動を展開した。また、現場打ち中空ボイドスラブ工法など、研究開発した工法も多数。早稲田大学退官後は、構造設計の賞として松井源吾賞を創設。構造エンジニア、構造設計者らの育成と地位の向上にも力を注いでいた。


  1. ^ 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.518
  2. ^ 松井源吾作品集”. 株式会社ムーサ研究所. 2023年6月25日閲覧。


「松井源吾」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「松井源吾」の関連用語

松井源吾のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松井源吾のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの松井源吾 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS