村上頼勝とは? わかりやすく解説

村上頼勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/18 14:48 UTC 版)

村上 頼勝(むらかみ よりかつ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将大名越後村上藩初代藩主。


注釈

  1. ^ 『断家譜』は戸田武蔵守の諱を氏繁とするが、その兄である戸田民部少輔(勝隆、氏繁)と混同したものか。
  2. ^ a b 『丹羽家譜伝』『丹羽歴代年譜』[8]
  3. ^ 長束正家と推定されるが、花押が異なっている[10]
  4. ^ 清水寺文書」村上頼家・長束承連署書状[10]
  5. ^ 浅井氏時代の海津城主として村上三左衛門が見えるが、頼勝との関係は不詳[11]
  6. ^ なお、この書状が小松城の史料上の初見[15]
  7. ^ 本蓮寺は頼勝の母の菩提寺である。頼勝の越後移封後、本蓮寺の僧もこれに従い、村上に本悟寺を開いている[18][19]
  8. ^ 但馬守義忠と称し、22歳で卒という。

出典

  1. ^ a b c d e f g 村上市史 通史編2, pp. 2–6.
  2. ^ a b 志村 2012, pp. 3–5.
  3. ^ 『東武実録』巻4 - 国立公文書館デジタルアーカイブ(11-14コマ)
  4. ^ 『藩翰譜』巻12下 - 国立国会図書館デジタルコレクション(80-81コマ)
  5. ^ a b c 『断家譜』巻15 - 国立公文書館デジタルアーカイブ(5-6コマ)
  6. ^ a b c d e f g h i 高柳 & 松平 1981, p. 247
  7. ^ a b c 横山 1968.
  8. ^ a b 新修小松市史 資料編1, pp. 84–88.
  9. ^ a b 今井 2003.
  10. ^ a b 社町史 史料編1, pp. 593–594.
  11. ^ a b 高島郡誌, pp. 544–545.
  12. ^ マキノ町誌, pp. 357–358.
  13. ^ 新修小松市史 資料編1, pp. 35–38.
  14. ^ 『越登賀三州志』巻7 - 石川県立図書館貴重資料ギャラリー(12-13コマ)
  15. ^ a b 新修小松市史 資料編1, pp. 34–35.
  16. ^ 新修小松市史 資料編1, pp. 38–42.
  17. ^ a b 新修小松市史 資料編1, pp. 49–54.
  18. ^ 村上市史 通史編2, pp. 9–11.
  19. ^ 新修小松市史 資料編1, p. 42.
  20. ^ 新修小松市史 資料編1, pp. 55–58.
  21. ^ 新修小松市史 資料編1, pp. 58–61.
  22. ^ 新修小松市史 資料編1, pp. 61–62.
  23. ^ 新修小松市史 資料編1, pp. 63–68.
  24. ^ 新修小松市史 資料編1, p. 68.
  25. ^ 新修小松市史 資料編1, pp. 68–78.
  26. ^ 図説こまつの歴史, pp. 64–65, 68–69.
  27. ^ 新修小松市史 資料編1, pp. 78–80.
  28. ^ 新修小松市史 資料編1, pp. 80–81.
  29. ^ 『改正増補諸家知譜拙記』巻3 - 国立公文書館デジタルアーカイブ(19コマ)
  30. ^ a b 志村 2012, pp. 109–111.
  31. ^ 村上市史 通史編2, pp. 32–35.
  32. ^ 宮本義己『戦国武将の健康法』(新人物往来社、1982年)P29-41
  33. ^ 『武家事紀』巻15続集 - 国立公文書館デジタルアーカイブ(88-89コマ)
  34. ^ 『武家事紀』巻24続集 - 国立公文書館デジタルアーカイブ(84-85コマ)


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