木皿泉
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木皿 泉(きざら いずみ)は、日本の脚本家。和泉 務(いずみ つとむ)と妻鹿 年季子(めが ときこ)夫婦脚本家である。神戸市中央区在住。
注釈
- ^ 2015年発売の「木皿泉〜しあわせのカタチ〜DVDブック」のコメンタリーでは、ワープロは使い続けているが、エアコンは購入したと語っている[6]
- ^ 「野ブタ。をプロデュース」第10回 (2002年12月17日) 視聴率 (69分) 18.2%[10]。
- ^ TVドラマ『野ブタ。をプロデュース』(2005年) の当時は「ふたりでひとつ」の男女ペアの覆面作家として正体を明かさなかった木皿泉が、長時間の取材を受けて『すいか』をバブル批判として書いたこと、『野ブタ。』に託したメッセージを述べた[12]。
- ^ 木皿泉脚本と河野英裕プロデューサーとのコンビは 『すいか』(2003年)、 『セクシーボイスアンドロボ』(2007年)、 『Q10』(2010年)[14]、 『おやじの背中』(2014年)[15]。
- ^ 『君ほほえめば』上演期間は2013年3月14日–18日、会場は兵庫・神戸アートビレッジセンター[16]。
- ^ 『すうねるところ』上演期間は2012年8月27日–9月9日(東京都・三軒茶屋シアタートラム)と2012年9月13日–9月14日(兵庫県神戸市・兵庫県立芸術文化センター)。木皿泉(脚本)のほか内藤裕敬(演出)[17]。
- ^ ギャラクシー賞優秀賞[22]。
- ^ 初出は『別冊文藝春秋』2013年7月号[39]、第11回本屋大賞2位[47]。
- ^ 脚本を担当した劇場アニメのノベライズ。
- ^ Blu-ray box『昨夜のカレー、明日のパン Yuube no curry, ashita no pan』の付録ブックレット2冊のうち1冊は『昨夜のカレー、明日のパン』第4回『幽霊と△』決定稿。DVDの形式はカラー; ステレオ; ワイド; PCM; 字幕: 日。
- ^ 島崎今日子著『〈わたし〉を生きる : 女たちの肖像』[52]に収載。
- ^ 『SFマガジン』連載 (2007年7月号-2008年6月号) に大幅に加筆、単行本[53]に収載。
出典
- ^ “『さざなみのよる』を刊行…木皿泉さん”. yomiuri online. 読売新聞 (2018年6月28日). 2018年12月29日閲覧。
- ^ 美術科染織コース卒業生 木皿泉さん 『木皿食堂』出版
- ^ 島崎 今日子「現代の肖像 木皿泉 脚本家」『AERA』第23巻47 (掲載通号1251)、2010年10月25日、62-66頁、ISSN 0914-8833。
- ^ 木皿 泉「私が選んだ未来 木皿泉 脚本家 人気脚本家コンビの日常はドラマより波瀾万丈 50代で相棒が脳出血に倒れ、結婚する覚悟が固まった」『婦人公論』第100巻23 (1437)、2015年11月24日、26-29頁。
- ^ “【木皿 泉こと 和泉 務さん × 妻鹿年季子さん】世話をするから大事になる、手放したくなくなるんです。【後編】”. マガジンハウス (2018年2月15日). 2018年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月28日閲覧。
- ^ 木皿泉 (出演)『木皿泉-しあわせのカタチ-DVDブック 永久保存版DVD + スペシャルブック』NHKエンタープライズ; 河出書房新社〈NHK DVD〉、2015年12月。ISBN 9784309024103。 ビデオディスク 1枚 (86分) : DVD + 1冊; カラー; ステレオ; ワイド; 音声: コメンタリー。
- ^ a b “【木皿 泉こと 和泉 務さん × 妻鹿年季子さん】世話をするから大事になる、手放したくなくなるんです。【前編】”. マガジンハウス (2018年2月14日). 2018年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月28日閲覧。
- ^ 木皿 泉「インタビュー 木皿泉--共同執筆が脚本を新鮮にしてくれた」『小説tripper : トリッパー』第2008巻冬季、2008年、18-25頁。
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- ^ 河野英裕 (プロデューサー) (2010年9月2日). “Q10スタッフ日記”. 日本テレビ. 2011年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月28日閲覧。
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- ^ 番組エピソード 家族の繋がりを育もう!【家族の日特集】-NHKアーカイブス
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- ^ “岡田健史×南沙良がW主演、脚本は木皿泉が担当 コロナ禍の夏を描く『これっきりサマー』放送決定”. Real Sound (株式会社blueprint). (2020年8月4日) 2020年8月5日閲覧。
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- ^ 「カゲロボ (1) G (前編)」『波』1 (掲載通号529)、新潮社 (編)、2014年1月、101-107頁。
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- ^ 「ぱくりぱくられし (第23回)」『Scripta』第12巻3 (掲載通号 47)、2018年、12-14頁。
- ^ BOOK STAND (2014年4月8日). “BOOKSTAND: 超速報!!「本屋大賞2014」は和田竜さん『村上海賊の娘』に決定!!”. AERA dot 朝日新聞社. 2018年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月28日閲覧。
- ^ “2014年本屋大賞第2位『昨夜のカレー、明日のパン』から5年、木皿泉の小説第2作『さざなみのよる』発売! 河出書房新社”. PR TIMES (2018年4月18日). 2018年12月28日閲覧。
- ^ 朝山実 (2018-06-20). “《話題の新刊)》さざなみのよる 木皿 泉著”. 週刊朝日 (AERA dot 朝日新聞社) (2018年6月29日号) 2018年12月28日閲覧。.
- ^ (創作は)いろんなものをかき集め、風呂敷でギュッとまとめた感じ(妻鹿)、夫婦で縁起物を作っているようなもん(和泉)。山本真也 (2018年7月18日). “ぐるっと兵庫、大阪、京都 > 5年ぶりの小説発表 夫婦脚本家・木皿泉 「死」残った人のために:『さざなみのよる』”. 毎日新聞 地方版 2018年12月28日閲覧。 会員限定有料記事
- ^ “脚本家・木皿泉の密着映像がDVD化、闘病記やシナリオ収めた書籍付き - movieニュース”. CINRA.NET (2015年11月5日). 2015年12月19日閲覧。
- ^ 島崎今日子「3 木皿泉・脚本家―日常を輝かせる魔法のドラマ」『〈わたし〉を生きる : 女たちの肖像』紀伊國屋書店、2011年7月。ISBN 9784314010788。 NCID BB06346224。全国書誌番号:21959468。
- ^ 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』早川書房、2008年7月。ISBN 9784152089410。 NCID BA86604243。
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