映画ドラえもん_のび太の恐竜2006とは? わかりやすく解説

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映画ドラえもん のび太の恐竜2006

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 03:42 UTC 版)

映画ドラえもん のび太の恐竜2006』(ドラえもん のびたのきょうりゅうにいまるまるろく)は、2006年に公開された日本のアニメーション映画。監督は渡辺歩1979年から連載された長編漫画『ドラえもん のび太の恐竜』の2度目のアニメ映画化作品。1980年に公開された1度目のアニメ映画化作品『ドラえもん のび太の恐竜』のリメイク[1]


注釈

  1. ^ リニューアル前の最後の映画作品を『のび太の恐竜』のリメイクにする案もあったが、当時劇場版シリーズの監督を務めていた芝山努は「荷が重い」という理由で断った[10]
  2. ^ エンドロールクレジットでは「制作委員会」表記。『のび太の宇宙開拓史』(1981年)から『のび太のワンニャン時空伝』(2004年)においては「制作」としてシンエイ動画・テレビ朝日・小学館の3社が、「制作協力」としてADK(旭通信社、ASATSU-DK)・藤子プロ(藤子スタジオ)の2社が製作を行っていた(『のび太の恐竜』(1980年)のみ「製作」がシンエイ動画・小学館、「製作協力」がテレビ朝日・旭通信社となっている)。

出典

  1. ^ a b 映画ドラえもん のび太の恐竜2006 (2005) - シネマトゥデイ”. 株式会社シネマトゥデイ. 2020年2月14日閲覧。
  2. ^ 全45巻の『ドラえもん』に6パターンの第1話を収録した"0巻"が登場!23年ぶり・誕生50周年記念の最新刊 - ほんのひきだし”. 日本出版販売株式会社 (2019年11月26日). 2020年1月19日閲覧。
  3. ^ 映画公開時の宣伝ポスターより。
  4. ^ 劇場予告編の冒頭より。恐竜の卵が割れて、中からドラえもんとピー助が出てくる演出もある。
  5. ^ 『映画ドラえもん』新シリーズ、興行収入累計400億円突破”. アニメ&ゲーム by Oricon News. 2020年4月4日閲覧。
  6. ^ a b c d 消えた「ブロントサウルス」 ピー助は恐竜じゃない? 昔と現在の恐竜の違いをさぐる”. 株式会社KADOKAWA (2019年6月9日). 2020年2月14日閲覧。
  7. ^ 『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』主題歌、スキマスイッチ新作! - CDJournal ニュース”. 株式会社 シーディージャーナル (2008年3月31日). 2020年2月14日閲覧。
  8. ^ a b c d e f 渡辺歩・小西賢一が語る『のび太の恐竜2006』(1)「一言で言えば『描ききるぞ』と」”. スタジオ雄 (2006年4月17日). 2020年5月2日閲覧。
  9. ^ 「もっと!ドラえもん特別編集 映画ドラえもん のび太の恐竜2006 公式ファンブック」P.67を参照。
  10. ^ 芝山努インタビュー:「ドラえもん映画祭」によせて
  11. ^ 「もっと!ドラえもん特別編集 映画ドラえもん のび太の恐竜2006 公式ファンブック」P.68を参照。
  12. ^ 「藤子・F・不二雄ドリームシアター もっと!ドラえもん No.5 2006 SPRING」P.14を参照。
  13. ^ 『アニメーションRE(アール・イー) vol.3 / APR.2006』P.17を参照。
  14. ^ 『藤子・F・不二雄の異説クラブ入門』「恐竜の謎を探るⅠ」(1990年6月発表)、「恐竜の謎を探るⅡ」(1990年8月発表)
  15. ^ a b 渡辺歩・小西賢一が語る『のび太の恐竜2006』(2)「やっぱり画である事を大事にしたいんです」”. スタジオ雄 (2006年4月18日). 2020年5月2日閲覧。
  16. ^ a b 『アニメーションRE(アール・イー) vol.3 / APR.2006』P.12 - 13を参照。
  17. ^ 「もっと!ドラえもん特別編集 映画ドラえもん のび太の恐竜2006 公式ファンブック」P.69-70を参照。
  18. ^ 「ドラえもん のび太の恐竜2006」中国で全国公開(4/24) - アニメ!アニメ!”. 株式会社イード (2007年4月24日). 2020年2月14日閲覧。
  19. ^ 「時かけ」「ドラえもん」にインビテーションアワード(12/28) - アニメ!アニメ!”. 株式会社イード (2006年12月28日). 2020年1月19日閲覧。
  20. ^ MSN エンターテイメント×Invitation Invitation AWARDS 各部門受賞者・受賞作品紹介 - ウェイバックマシン(2007年1月26日アーカイブ分)
  21. ^ 超映画批評『ドラえもん のび太の恐竜2006』55点(100点満点中)”. 前田有一. 2020年2月14日閲覧。
  22. ^ 担当声優さんが選ぶ『映画ドラえもん』シリーズのオススメはコレだ! - アニメイトタイムズ”. 株式会社アニメイト (2017年3月8日). 2020年2月17日閲覧。


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