斗南半島とは? わかりやすく解説

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となみ‐はんとう〔‐ハンタウ〕【斗南半島】

読み方:となみはんとう

青森県下北半島異称


下北半島

(斗南半島 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/19 14:47 UTC 版)

下北半島(しもきたはんとう)は、青森県北東部に位置する本州の最北端部の半島。半島全体が下北半島国定公園に指定されており、日本三大霊場に数えられる恐山などがある。


注釈

  1. ^ 同藩の由来は、「北斗以南皆帝州」から命名されたとする説(猪苗代町編『猪苗代町史 [第3集] (歴史編)』猪苗代町、1982年1月、p.297。)、藩閥政治に対する反抗心からの「南へ帰る」に由来する説(葛西富夫『斗南藩史』斗南会津会、1971年、p.112。)、および南斗六星に由来する説(塩谷七重郎編『土津神社と斗南』土津神社、1983年、p.77。)、などがある[1]
  2. ^ 小川原湖湖沼群とは、小川原湖の他に尾駮沼、鷹架沼、市柳沼、田面木沼、内沼、姉沼と言う、海跡湖や堰止湖が並んでいる場所である。
  3. ^ ニホンザルも「下北半島のホンドザル」として2002年発行のレッドデータブックまで「絶滅のおそれのある地域個体群」として評価されていたが、2007年版レッドリストで削除された。

出典

  1. ^ 遠藤由紀子「会津藩家老梶原平馬をめぐる女性ー山川二葉と水野貞ー」『昭和女子大学女性文化研究所紀要』第35号、2008年3月、p.29。
  2. ^ 『読売新聞』1893年6月22日朝刊3頁「青森県下恐山の鳴動」
  3. ^ 『東京朝日新聞』1913年11月12日朝刊4頁「東北の農村 青森県雑記」
  4. ^ 神竹之助 編『青森県遊覧指針』青森県医師会、1928年6月15日、64頁。NDLJP:1173954/82 
  5. ^ 『朝日新聞』1992年11月24日朝刊1家面17頁「津軽の冬は「じゃっぱ汁」 マダラのアラ使い大胆に」
  6. ^ 『毎日新聞』2023年10月18日栃木版22頁「森と海からの手紙:19便 青森・むつ「恐山」 死者と生者、つなぐ場所 目線の先には自衛隊レーダー」
  7. ^ 地理 2016.3 Vol.61
  8. ^ 207生活圏間流動データ表(年間)出発地-目的地(全交通機関、平日・休日データ利用、2005年)
  9. ^ 207生活圏間流動データ表(年間)居住地-旅行先(全交通機関、平日・休日データ利用、2005年)


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