捜粟都尉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/29 20:05 UTC 版)
捜粟都尉(そうぞくとい)は、前漢の一時期に農業を掌った官職である。騪粟都尉とも書く[1]。大司農に属する軍官(武官)で、常設ではなかった。
- ^ a b c d 『漢書』巻19、百官公卿表第7上。ちくま学芸文庫版『漢書』2の120頁。『『漢書』百官公卿表訳注稿』86頁。
- ^ 『漢書』巻61、張騫李広利伝第31。ちくま学芸文庫版『漢書』5の489頁。
- ^ 西嶋定生『中國経済史研究』、103 - 104頁。
- ^ 西嶋定生『中國経済史研究』104 - 105頁。
- ^ 『漢書』巻24上、食貨志第4上。ちくま学芸文庫版『漢書』2の442 - 443頁。
- ^ 『『漢書』百官公卿表訳注稿』86頁に、陳直『漢書新証』(1979年)の説として記す。
- ^ 西嶋定生『中国経済史研究』、111頁。
- ^ 『漢書』巻63、武五王伝第33。ちくま学芸文庫版『漢書』5の544頁。
- ^ 西嶋定生『中國経済史研究』110頁。
[続きの解説]
「捜粟都尉」の続きの解説一覧
- 1 捜粟都尉とは
- 2 捜粟都尉の概要
- 捜粟都尉のページへのリンク