指掛け

デジタル大辞泉

さし‐かけ【差（し）掛け／指（し）掛け】

読み方：さしかけ

１ 上に覆いかけること。

２ 母屋から差し出してつくった片流れの屋根。

３ （指し掛け）将棋で、勝負がつかないとき、後日指し継ぐことにして一時休止すること。

４ 平安時代、四位以下の者が用いた、革製黒漆塗りの浅沓(あさぐつ)。

差し掛け(2)

日本語活用形辞書

指掛け

読み方：さしかけ

カ行下一段活用の動詞「指掛ける」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

指掛け

読み方：さしかけ

カ行下二段活用の動詞「指掛く」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「指掛く」の口語形としては、カ行下一段活用の動詞「指掛ける」が対応する。

口語形

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