扶桑 (甲鉄艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/09 01:51 UTC 版)
扶桑（ふそう）は、日本海軍の中央砲郭式装甲艦。 艦名は「東海中にある大きな神木のこと。転じて東方日出ずる場所にある神仙国、日本国の異称」[2]。
注釈
- ^ a b #M11公文類纂(前)18/扶桑明細書画像3-4、扶桑明細書によると幅52 ft 0 in (15.850 m)、深さ28 ft 8 in (8.738 m)、排水量3,740英トン。
出典
- ^ a b #日本の戦艦(上)2001p.20
- ^ a b c d e f g h i j k l m #艦船名考(1928)pp.41-42、44扶桑
- ^ a b #海軍軍備沿革p.48
- ^ a b #M41達/3月画像16、明治41年4月1日達第39号
- ^ a b #M42公文備考20/売却其他処分(1)画像13-15、明治42年2月15日官房第478号「横鎮司令長官 雑役船売却処分ノ件 其府港務部ニ於テ保管中ノ雑役船扶桑ハ廃船舟トシテ売却処分スヘシ 右訓令ス 但揚錨機(「キャプスタン」ヲ除ク)ハ取外シノ上有効ニ保管セシムベシ」。
- ^ a b c d e f g h #日本戦艦物語1pp.340-341、作成:阿部安雄「日本海軍主力艦要目表」
- ^ a b c d e f g h i j #M11公文類纂(前)18/扶桑明細書画像3-4
- ^ a b c #日本の戦艦(上)2001p.106
- ^ a b c d e f g h i j k l m n #帝国海軍機関史(1975)上巻p.496
- ^ a b c d e f #帝国海軍機関史(1975)上巻p.501
- ^ a b c d #帝国海軍機関史(1975)別冊表4、自明治元年至明治二十七年 主機械罐制式発達一覧表
- ^ #明治34年公文雑輯別集1/扶桑現状報告画像24、明治24年6月1日調
- ^ #海軍制度沿革10-1(1972)pp.156-158、明治16年2月28日(丙23)扶桑艦外八艘ノ乗員
- ^ #明治19年公文備考9/点検(2)画像25-26、明治19年8月27日扶桑艦点検報告、乗組人員規則を守る程度
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- ^ #M11公文類纂16/金剛外6艦番号の件他画像1-3
- ^ #M11公文類纂(前)19/石川丸外5艘信号符字附点の件他画像7
- ^ a b c d e f 『福井静夫著作集第1巻 日本戦艦物語I』pp.52-67、「甲鉄艦建造への夢と憧れ」。
- ^ #M20公文備考 別輯演習操練射撃1/扶桑艦射撃報告画像8、大砲独立打方成績表。同画像12、野砲射撃成績表。
- ^ #M22公文備考3/演習(2)画像14、乙軍艦隊編成表
- ^ a b #M23公文備考4/兵器弾薬(5)画像3、扶桑兵器簿
- ^ #M23公文備考4/兵器弾薬(5)画像19、扶桑兵器簿
- ^ #M23公文備考4/兵器弾薬(5)画像33、扶桑兵器簿
- ^ #M23公文備考4/兵器弾薬(5)画像45、扶桑兵器簿
- ^ #M23公文備考4/兵器弾薬(5)画像47、扶桑兵器簿
- ^ #M23公文備考4/兵器弾薬(5)画像55、扶桑兵器簿
- ^ #M23公文備考4/兵器弾薬(5)画像59、扶桑兵器簿
- ^ #M29公文備考5/艦船3(5)画像29、明治29年2月24日官房第625号。同画像30-32、明治29年2月13日横鎮第456号。
- ^ #M36公文備考17/横須賀鎮守府所管軍艦修理改造新設(4)画像11-17
- ^ #帝国海軍機関史(1975)下巻p.281、戦役従軍艦艇及其の最近高力運転成績。
- ^ #帝国海軍機関史(1975)下巻p.263、戦役中艦艇石炭搭載成績表。
- ^ #M38公文備考12/造修、試験、検査3止(9)画像10-23
- ^ a b c #帝国海軍機関史(1975)上巻p.499
- ^ #M11公文類纂(前)16/扶桑艦鎮守府所轄の件画像3「東海鎮守府 扶桑艦其府所轄被仰付候条此旨相達候事 十一年五月十五日 海軍大輔川村純義」
- ^ #帝国海軍機関史(1975)上巻p.497
- ^ #帝国海軍機関史(1975)上巻pp.497-498
- ^ a b #帝国海軍機関史(1975)上巻p.498
- ^ #M11公文類纂(前)18/扶桑艦スエス出帆日限問合の件他5件画像7、外出第384号「扶桑艦来着之儀ニ付御届 英国ヘ注文軍艦扶桑号今十一日午後一時五分横濱ヘ来着致候條此段御届仕候也 十一年六月十一日 川村海軍去 三條太政大臣殿」
- ^ #M11公文類纂(前)16/扶桑比叡両艦常備艦に被定画像7「東海鎮守府 其府所轄扶桑比叡之両艦自今常備艦ト被相定候事 明治十一年六月廿二日 海軍卿川村純義」
- ^ a b c d #帝国海軍機関史(1975)上巻p.500
- ^ #海軍制度沿革4-1(1971)p.8。
- ^ #海軍制度沿革4-1(1971)p.8、明治15年10月12日丙第84号。
- ^ a b #海軍制度沿革4-1(1971)p.8、明治18年12月28日丙第82号。
- ^ 『日本海軍史 第1巻』97ページ
- ^ #M20公文備考3/旗艦画像3
- ^ #M20公文備考3/旗艦画像7
- ^ #明治35年公文備考11/明石扶桑生徒練習用に供する件画像7-8、明治35年7月18日海総機密239号「軍艦扶桑ヲシテ本年夏期ニ於テ約一週間海軍機関学校長ノ協議ニ応シ同校生徒航海練習ノ用ニ供セシムヘシ之カ為ニハ明治三十四年海総機密第二四四號ノ四訓令ノ要領ヲ準用スヘシ」
- ^ #M41公文備考34/雑(2)画像14、明治41年4月3日扶桑第101号「解装事務結了ノ件 本艦解装事務本日結了即日横須賀海軍港務部ニ引渡済ニ候 右報告ス(終)」
- ^ #41公文備考38/兵装換装(1)画像2-3、明治41年2月5日官房第398号
- ^ #M42公文備考19/貸借充用及使用(1)画像11-12
- ^ #M42公文備考20/売却其他処分(3)画像60、明治42年11月30日横鎮第2152号。
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