成子映画劇場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/22 08:49 UTC 版)
成子映画劇場（なるこえいがげきじょう）は、かつて存在した日本の映画館である[2]。1915年（大正4年）に成子不二館（なるこふじかん）として開業[3][4][5][6]、第二次世界大戦中の一時期、成子松竹映画劇場（なるこしょうちくえいがげきじょう、旧漢字表記成子松竹映畫劇場、略称成子松竹）と改称、地下に成子地下映画劇場（なるこちかえいがげきじょう、旧漢字表記成子地下映畫劇場）を併設したが[7][8]、戦後は地下を閉じ、表題の館名（略称成子映画）に改称した[9]。1970年（昭和45年）ころ閉館。
- ^ a b 全住宅案内地図帳 新宿区 昭和43年度版（新宿区中央図書館所蔵）によると、181番地ではないかと思われる。2015年2月14日閲覧。
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- ^ a b c d e f 1923年 公開作品一覧 396作品、日本映画データベース、2013年6月26日閲覧。
- ^ a b c d e 1924年 公開作品一覧 523作品、日本映画データベース、2013年6月26日閲覧。
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- ^ 総覧[1927], p.551.
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- ^ うたかたの戀 - allcinema, 2013年6月26日閲覧。
- ^ 歌麿をめぐる五人の女 - allcinema, 2013年6月26日閲覧。
- ^ 山田[2002], p.350, 354, 382.
- ^ 関東無宿 - allcinema, 2013年6月26日閲覧。
- ^ 上野[1989], p.54-56.
- ^ 便覧[1970], p.42.
- ^ 全住宅案内地図帳 新宿区 昭和48年度版（新宿区中央図書館所蔵）2015年2月14日閲覧。
- ^ 所蔵映画フィルム検索システム、東京国立近代美術館フィルムセンター、2013年6月26日閲覧。
- ^ a b 主な所蔵リスト 劇映画 邦画篇、マツダ映画社、2013年6月26日閲覧。
- ^ 小雀峠、東京国立近代美術館フィルムセンター、2013年6月26日閲覧。
[続きの解説]
「成子映画劇場」の続きの解説一覧
- 1 成子映画劇場とは
- 2 成子映画劇場の概要
- 3 おもなフィルモグラフィ
- 4 脚注
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