徳川林政史研究所
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徳川林政史研究所(とくがわりんせいしけんきゅうじょ)は、東京都豊島区目白にある公益財団法人徳川黎明会に属する研究機関。日本の林業の歴史に関する研究や、尾張徳川家所蔵だった文献資料の保存・公開などを行なっている。尾張徳川家・19代当主徳川義親が1923(大正12)年に私邸内に設置した林政史研究室に由来し、1931年に徳川黎明会の蓬左文庫附属歴史研究室に改組され、1950年に蓬左文庫から独立した徳川林政史研究所となった。
- ^ 1915年に刊行(林政研 2013)。徳川, 義親『木曽山』私家版、1915年。NDLJP:950927。
- ^ 科学朝日 1991, p. 192.
- ^ 小田部 1988, pp. 18, 21–22, 28.
- ^ a b c 林政研 2013.
- ^ 小田部 (1988, p. 29)。同書では、同年「林政史研究所」を設置、としている。
- ^ 徳川, 義親『木曽の村方の研究』徳川林政史研究所、1958年。NDLJP:3008795。
- ^ 徳川, 義親『尾張藩石高考』徳川林政史研究所、1959a。NDLJP:2490629。
- ^ 小田部 1988, p. 29.
- ^ a b 小田部 1988, pp. 87.
- ^ 小田部 1988, p. 87-88.
- ^ 中野 1977, pp. 178–179.
- ^ 林政研 (2013)、小田部 (1988, p. 29)。徳川林政史研究所#外部リンク参照。
- ^ 徳川美術館 (2016年). “徳川美術館 > 調査・研究・教育 > 出版・刊行物 > 金鯱叢書”. 2016年9月29日閲覧。
- ^ 林政研 2016.
- 1 徳川林政史研究所とは
- 2 徳川林政史研究所の概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
- 徳川林政史研究所のページへのリンク