御後絵
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御後絵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/22 13:47 UTC 版)
御後絵(おごえ、沖縄語:うぐい)は、琉球国王の肖像画。起源は不明だが、15世紀から19世紀頃に、琉球独特の様式をつくりあげた[1]。
- ^ 佐藤文彦(沖縄県立芸術大学)「琉球王国肖像画<御後絵>と中国皇帝の肖像画-東アジア肖像画の比較- (PDF) 」第77回九州藝術学会発表要旨
- ^ a b “[社説]返還された「御後絵」 実物は「情報」の宝庫だ”. 沖縄タイムスプラス. 沖縄タイムス (2024年3月17日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ 琉球王朝第18代尚育王御後絵(おごえ)(国王肖像画)復元模写 完成!! 首里城公式サイト(2012年6月6日)
- ^ “琉球王国の象徴が鮮やかに 最高の絵師が傑作 豪華さと技術に驚く識者「インパクトは計り知れない」 国王の肖像画が帰還”. 沖縄タイムスプラス (2024年3月16日). 2024年3月16日閲覧。
- ^ “琉球国王の肖像画「御後絵」、沖縄に戻る 流出文化財22点を米国が返還 戦後の混乱で持ち出される”. 沖縄タイムスプラス. 沖縄タイムス (2024年3月15日). 2024年3月15日閲覧。
- ^ “琉球王国の国王の肖像画 アメリカで見つかる 沖縄県に引き渡し”. NHK NEWS WEB. NHK (2024年3月15日). 2024年3月15日閲覧。
- ^ a b “「沖縄の宝」返還される 琉球国王肖像画、米から - 沖縄”. 時事ドットコムニュース. 時事通信 (2024年3月15日). 2024年3月15日閲覧。
- ^ “【写真特集】「御後絵」とともに米国から返還された工芸品 重要な発見だが来歴不明な物も”. 沖縄タイムスプラス. 沖縄タイムス (2024年3月16日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ 「琉球国王肖像 米で発見/戦後に行方不明 沖縄に戻る」『読売新聞』朝刊2024年3月16日1面(2024年3月24日閲覧)
- ^ “返還の琉球国王肖像画、謎多く 沖縄戦不参加の米軍人宅で発見―屋根裏から、FBI「略奪品と確認」”. 時事通信 (2024年4月7日). 2024年4月7日閲覧。
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