征清殉難九烈士
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征清殉難九烈士(せいしんじゅんなんきゅうれっし)とは日清戦争当時、根津一によって召集された軍通訳官のうち、清国軍にスパイとして捕えられて処刑された漢口楽善堂出身者(3名)、日清貿易研究所卒業生(6名)を指す[1][2]。
- ^ 社団法人滬友会,東亜同文書院大學史、興学社、昭和57年
- ^ 前坂俊之、空前絶後の名将・川上操六
- ^ 伏木誠一郎編, 征清軍人忠死列伝 178頁、近代デジタルライブラリー
- ^ 上野羊我編, 征清美談 : 教育勅語 162頁、近代デジタルライブラリー
- ^ 社団法人滬友会,東亜同文書院大學史、興学社、昭和57年、根津と九烈士
- ^ a b 長田, 権次郎,長田偶得著,戦事大探偵 : 殉国偉蹟,春陽堂 1895,国立国会図書館デジタル化資料
- ^ a b 頭山統一『筑前玄洋社』葦書房
- ^ 生を捨てて義を取る―「三崎」こと「殉節三烈士」のこと(呉竹会『青年運動』平成24年8月号)
- ^ 植鉄の旅 失われた時を探して 三崎山三烈士碑の写真がある。
- ^ 亀井茲明,明治廿七八年戦役写真帖. 下巻, 近代デジタルライブラリー、コマ番号111,112
- ^ 藤田佳久、「日中に懸ける、東亜同文書院の群像」、中日新聞社
- ^ 井上雅二『巨人荒尾精』佐久良書房、1910年
- 1 征清殉難九烈士とは
- 2 征清殉難九烈士の概要
- 3 鎮魂の碑
- 4 外部リンク
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