川村カ子ト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/16 14:26 UTC 版)
川村カ子ト(かわむら カネト 1893年(明治26年)5月5日[1] - 1977年(昭和52年)1月6日)は、上川アイヌの長で、日本国有鉄道の測量技手[2]。アイヌ文化の啓発・普及にも寄与した[2]。国鉄退職後は川村カ子トアイヌ記念館の館長、旭川アイヌ民族史跡保存会長、旭川アイヌ民族工芸会長などを務めた。弟に川村才登、妹・コヨの夫に貝澤藤蔵がいる。
注釈
出典
- ^ 『川村 カ子ト』 - コトバンク
- ^ a b c d e f “先人カード「川村カ子ト」”. 北海道総合政策部総務課. 北海道 (2019年12月13日). 2022年6月22日閲覧。
- ^ a b 川村兼一「旭川アイヌの近・現代史」p.125
- ^ 川村兼一「川村家のひとびと」(1985)pp.148-149
- ^ 金倉(2006)p.319
- 1 川村カ子トとは
- 2 川村カ子トの概要
- 3 参考文献
- 4 関連文献・資料
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