岡部長定

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岡部長定

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岡部 長定（おかべ ながさだ、生年不詳 - 永禄3年5月19日（1560年6月12日））は、戦国時代の武将。通称甲斐守^[1]。

略歴

永禄年間の人で今川義元の家臣。永禄3年（1560年）5月19日、桶狭間の戦いにおいて本隊の左備侍大将を務めた^[1]。同日、織田隊の攻撃を受け討死した。同日桶狭間で死去した岡部十兵衛の親族と思われる ^[2]。

参考文献

• 『通俗日本全史第9巻』（ 早稲田大学出版部 、1913年、130p）
• 『駿国雑志自巻35至巻之39』（吉見書店 、1911年、239p）

脚注

1. ^ ^{a b} 早稲田大学出版部 1913, p. 130.
2. ^ 吉見書店 1911, p. 239.

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