小林光一とは? わかりやすく解説

小林光一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/22 06:06 UTC 版)

小林 光一(こばやし こういち、1952年9月10日 - )は、囲碁のプロ棋士名誉棋聖、名誉名人、名誉碁聖北海道旭川市出身。東京都小金井市在住。木谷實九段門下。日本棋院東京本院所属。前妻の小林禮子1996年逝去)との間に一男一女、後妻との間にも子どもがいる。長女小林泉美娘婿張栩、孫の張心澄、張心治もプロの囲碁棋士。門下に河野臨大矢浩一、酒井真樹、大木啓司、金澤秀男、桑原陽子、穂坂繭がいる。


  1. ^ NHKテキストview
  2. ^ a b 内藤由起子(囲碁観戦記者)『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』水曜社、1969年、61-70頁。ISBN 978-4-88065-396-9 
  3. ^ 囲碁年鑑 1994年号
  4. ^ 二十五世本因坊治勲が畏怖した小林光一名誉三冠の姿とは
  5. ^ 紫綬褒章受章者 時事ドットコム、2018年4月28日 アーカイブ 2018年6月24日 - ウェイバックマシン
  6. ^ 公式戦のみ。女流棋戦・地方棋戦(王冠戦関西棋院第一位決定戦など)は除く。
  7. ^ 『坂田栄男と現代強豪20人』(誠文堂新光社)P.188
  8. ^ 小堀啓爾『独り荒野をめざせ 趙治勲物語』(毎日新聞社)、37ページ。
  9. ^ 荒谷一成『囲碁名棋士たちの頭の中』(中経出版)、92-93ページ
  10. ^ 「小林九段「名誉三冠」の偉業祝う」産経新聞2012年9月20日付、同年10月3日閲覧。
  11. ^ 荒谷、前掲書、93ページ。
  12. ^ 「父息子対決」は羽根泰正直樹、泉谷政憲・英雄の2例があり、いずれも息子(後者)が勝利している。碁界ニュース参照。この対決はいずれも予選のものであり、さらにトーナメント方式の場合は1回戦で父子・師弟が当たらないように配慮しているという(asahi.com2004年7月22日付報道による)。
  13. ^ 荒谷、前掲書、99ページ。


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