富山小太郎とは? わかりやすく解説

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富山小太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 02:19 UTC 版)

富山 小太郎(とみやま こたろう、1902年明治35年)12月28日 - 1972年昭和47年)8月23日)は、日本の物理学者理論物理学を専門とした東京物理学校早稲田大学の各教授である。その著作や『科学』編集主任としての活動を通じ「現代物理学の紹介者、解説者」[2][3]であった。


  1. ^ 日本の分光学の祖とされる東京帝大教授。学士院恩賜賞を受賞。父は高嶺秀夫
  2. ^ 筆者の上坪宏道は東京大学原子核研究所教授を務めた理化学研究所特任顧問。
  1. ^ a b c 「富山さんの思い出」
  2. ^ a b c d e f 「富山小太郎先生を悼む」
  3. ^ 『日本人名大辞典』「富山小太郎」
  4. ^ 福島県議会 歴代議長・副議長”. 福島県議会広報委員会. 2014年11月13日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i 『物理学への道』「富山小太郎略年譜」
  6. ^ 『第二高等学校一覧 自大正11年至12年』292頁
  7. ^ 『東京帝国大学卒業生氏名録』(大正15年)、290頁
  8. ^ 『松本高等学校一覧 昭和13年至昭和14年』70頁
  9. ^ 『松本高等学校一覧松本高等学校一覧 自大正15至16年』52頁
  10. ^ 上坪宏道. “わが国の放射光科学の歩み(1)” (PDF). 日本放射光学会. 2014年11月12日閲覧。
  11. ^ 『物理学への道』平田寛並木美喜雄 「あとがき」
  12. ^ 東海大学学園史資料センター写真展” (PDF). 東海大学. 2014年11月13日閲覧。
  13. ^ 橋爪夏樹「富山小太郎著: 現代物理学の論理, 岩波書店, 380円.」『日本物理學會誌』第11巻第12号、日本物理学会、1956年、549-550頁、ISSN 00290181NAID 1100020668452020年6月3日閲覧 


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