宮水神社
神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。
宮水神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/11/29 00:53 UTC 版)
宮水神社（みやみずじんじゃ）は、宮崎県西臼杵郡日之影町に鎮座する神社[1][2][3]。
注釈
- ^ 現地案内板によると『袴谷とは「三毛入野尊」が俄雨で袴の裾に付いた泥を洗った所という。里人はそこに樟を植え「大山祗神」を奉祀した』
- ^ 「祭神は大山祗神ニシテ天正十五年十一月十五日勧請シ」『西臼杵郡勢概覧』1914年（大正3年）p.95
- ^ 「親武の首級を検す。後、里民之を林中に葬り、称して御塚と云う。」『日向国史』下巻 p.103
- ^ 現地案内板には享和3年とある[4]
- ^ 「享和二年、三田井氏の支族興梠權兵衛重綱、中村忠兵衛、七折庄甲斐又兵衛等、相寄りて厚く親武の為に法事を營めり。」『日向国史』下巻 p.103
- ^ 「安政二年四月、中村忠兵衛の曾孫、中村寅五郎が主催して（中略）親武大明神の神社を建立した。」現地案内板[4]
- ^ 「明治十五年八月、北山大明神、稲荷大明神、雨社大明神、金毘羅大明神、逆巻大明神、天満宮（天神様）を合祀し、」「宗霊八幡大明神」「愛宕地蔵菩薩」現地案内板[4]
出典
- ^ a b “話題－アニメ映画のモデル「宮水神社」?”. 夕刊デイリー. (2016年12月23日) 2017年8月6日閲覧。
- ^ a b “「君の名は。」聖地?名前だけでも… 宮崎に同名の神社”. 朝日新聞デジタル. (2017年2月22日) 2017年8月6日閲覧。
- ^ a b “「君の名は。」新聖地? 宮崎に同名神社…地元期待”. 産経ニュース. (2017年3月25日) 2017年8月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i #現地案内板
- ^ 「文禄元年九月」『日向国史』下巻 p.102
- ^ 『日向郷土史料集』第4巻 「日州高千穂古今治乱記」「三田井家落城の記」 1962
- ^ 『西臼杵郡勢概覧』1914年（大正3年）p.95
- ^ 明治神社誌料編纂所 編 『府県郷社明治神社誌料（明治神社誌料 : 府県郷社）』 下、明治神社誌料編纂所、1912年、816頁。
[続きの解説]
- 宮水神社のページへのリンク
