安濃津とは? わかりやすく解説

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あのつ【安濃津】

読み方:あのつ

三重県津市、または津港古称博多津(はかたのつ)・坊津(ぼうのつ)とともに三津(さんしん)の一。あののつ。


安濃津

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 04:18 UTC 版)

安濃津(あのうつ、あのつ、あののつ)は、伊勢国安濃郡(現在の三重県津市)に位置し、日本の古代から中世にかけて栄えた港湾。漢字は安乃津阿野津とも表記され、洞津(あなつ)とも言う。


  1. ^ 『籌海図編』(1561年)、『日本風土記』(1591年)、『武備志』(1621年
  2. ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会(1983):709ページ
  3. ^ 海の博物館・石原(1996):54ページ
  4. ^ みえ歴史街道構想津安芸久居一志地域推進協議会(2002):41ページ


「安濃津」の続きの解説一覧

安濃津 (津)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 09:16 UTC 版)

近代以前の日本の都市人口統計」の記事における「安濃津 (津)」の解説

宗長手記』によると、安濃津は10余年前の津波により荒野となり、大永2年1522年)には40005000軒の家堂塔の跡が残っているのみと記している。よって最盛期推定人口は25000人以上。

※この「安濃津 (津)」の解説は、「近代以前の日本の都市人口統計」の解説の一部です。
「安濃津 (津)」を含む「近代以前の日本の都市人口統計」の記事については、「近代以前の日本の都市人口統計」の概要を参照ください。

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