学生三代記
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『学生三代記』(がくせいさんだいき)は、第二次世界大戦前に製作された日本の映画シリーズである。1930年(昭和5年)のマキノ・プロダクション御室撮影所製作、マキノキネマ配給作品で、『学生三代記 天保時代』の時代劇、『学生三代記 明治時代』と『学生三代記 昭和時代』の現代劇の全3篇からなるサイレント映画のコメディ作品で、『昭和時代』は短篇全8話をあつめたオムニバスである。同年4月10日の劇場初公開時には、全3篇を3本立てにして同時上映された。
- ^ a b 京都新聞の記事「幻のマキノ映画を発見『学生三代記』立命大が復元、公開へ」(2007年4月10日付)の記述を参照。2008年2月14日閲覧。
- ^ 「映画保存協会」公式サイトの「第三回映画の里親『学生三代記 昭和時代[マキノ・グラフ版]』の復元」(2008年2月10日付)の記述を参照。
- ^ 国立近代美術館フィルムセンター公式サイト内の「生誕百年 映画監督マキノ雅広 2 作品詳細1」の記述を参照。
- 1 学生三代記とは
- 2 学生三代記の概要
- 3 関連事項
- 学生三代記 天保時代のページへのリンク