女子大学
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女子大学(じょしだいがく、英語: Women's University)とは、原則として女性のみが入学することのできる大学である。日本語では女子大(じょしだい)と略称される[1]。
注釈
- ^ 2000年から共学化。2014年に聖路加国際大学と改称。
- ^ 例として宮城学院女子大学、フェリス女学院大学、同志社女子大学、神戸女学院大学、活水女子大学などに音楽学部または音楽(学)科が設けられている。
- ^ 2011年には京都女子大学で女子大学初の法学部が新設された。
- ^ 令和4年(2022年)に国立大学法人の奈良女子大学に日本の女子大学史上初の工学部工学科が開設され、令和5年(2023年)にはお茶の水女子大学にも工学系の共創工学部が開設予定である。
- ^ a b 飯野正子,津田塾大学「男性の役割を女性が果たすので決断力がつく」、湊晶子,東京女子大学「18~22歳の時期に男性が近くにいると依存してしまう」など。
出典
- ^ 鳴尾・武庫川女子大前駅(阪神本線)のように、公共施設の正式名称となっている場合もある。
- ^ a b “日本で「名門女子校」が生まれた理由”. PRESIDENT Online (2015年4月19日). 2022年3月3日閲覧。
- ^ a b 華族女学校の創設 明治神宮(2023年11月12日閲覧)
- ^ 津田塾の歴史 津田塾大学(2023年11月12日閲覧)
- ^ a b c d e f g h i j 安東由則「アメリカ・日本・韓国における女子大学の動向と特性比較」『実践女子大学下田歌子記念女性総合研究所 年報』第8巻、実践女子大学、2022年3月、37-55頁、doi:10.34388/1157.00002274。
- ^ a b 「女子大5校 性自認女性に門戸/3校方針 なりすまし懸念も 本紙調査」『産経新聞』朝刊2023年11月4日1面(2023年11月12日閲覧)
- ^ a b “存在意義 探る女子大”. 朝日新聞デジタル (2008年9月16日). 2022年3月3日閲覧。
- ^ “LGBT最前線 変わりゆく世界の性”. 東洋経済オンライン (2014年4月2日). 2022年3月3日閲覧。
女子大学
「女子大学」の例文・使い方・用例・文例
- 女子大学
- エリオットさんの姪は女子大学に通っている。
- 女子大学.
- 彼女は女子大学で家事科を専修したのだ
- 女子大学で家政を専攻したのだ
- 大阪女子大学という公立大学
- 大妻女子大学という私立大学
- お茶の水女子大学という国立大学
- 活水女子大学という私立大学
- 京都女子大学という私立大学
- 共立女子大学という私立大学
- 熊本女子大学という公立大学
- 群馬県立女子大学という公立大学
- 高知女子大学という公立大学
- 相模女子大学という私立大学
- 静岡女子大学という公立大学
- 昭和女子大学という私立大学
- 実践女子大学という私立大学
- 聖心女子大学という私立大学
女子大学と同じ種類の言葉
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