女四書とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 女四書の意味・解説 

おんな‐ししょ〔をんな‐〕【女四書】

読み方:おんなししょ

女性のための教訓4種集めたもの。

江戸前期辻原元甫(つじはらげんぽ)が和訳した女誡(じょかい)」「女論語」「内訓」「女孝経」の4種明暦2年(1656)刊。

中国清代に王晋升(おうしんしょう)(王相)が編修した「女誡」「女論語」「内訓」「女範」の4種康熙(こうき)年間(1662〜1722)成立。のちに、西坂天錫(にしざかてんしゃく)が和訳


女四書

読み方:オンナシショ(onnashisho), ジョシショ(joshisho)

分野 仮名草子

年代 江戸前期

作者 辻原元甫



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「女四書」の関連用語

女四書のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



女四書のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS