太っちょマルガレータとは? わかりやすく解説

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ふとっちょ‐マルガレータ【太っちょマルガレータ】

読み方:ふとっちょまるがれーた

Paks Margareetaエストニア首都タリン旧市街北端、スールランナ門に隣接する砲塔通称16世紀前半に町の防御のために建造された。高さ20メートル直径25メートルで壁の厚さは5メートル近くある。兵舎監獄として使われたことがあり、通称囚人給仕をしたマルガレータという名の女性にちなむ。1917年のロシア革命時に火災になったが、修復後は海洋博物館になっている

太っちょマルガレータの画像
撮影・david__jones http://goo.gl/rc3AE
太っちょマルガレータの画像
砲塔(左)とスールランナ門(右)

太っちょマルガレータ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 21:10 UTC 版)

太っちょマルガレータ(ふとっちょマルガレータ、エストニア語: Paks Margareeta)または太っちょマーガレットの塔英語: Fat Margaret's tower[1])は、エストニアタリンにある砲塔である[2]太っちょのマルガレータの塔などともいう[3]


  1. ^ 価値ある体験スポット 見どころ案内 タリン”. DTACエストニア観光情報局. 2019年9月7日閲覧。
  2. ^ a b c 太っちょマルガレータ デジタル大辞泉の解説”. コトバンク. 2019年9月7日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 沿岸大門とふとっちょのマルガレータの塔”. VisitTallinn. 2019年9月7日閲覧。
  4. ^ 『地球の歩き方 バルトの国々』 2017, pp. 42, 61.
  5. ^ a b c d シティブレイク”. タリン市観光&コンベンション局. 2019年9月7日閲覧。
  6. ^ a b c 『地球の歩き方 バルトの国々』 2017, p. 61.
  7. ^ HOONED”. エストニア海洋博物館. 2019年9月7日閲覧。
  8. ^ Great Coastal Gate and Fat Margaret Tower”. VisitTallinn. 2019年9月7日閲覧。
  9. ^ a b c Suur Rannavärav”. エストニア海洋博物館. 2019年9月7日閲覧。
  10. ^ a b こばやしあやな. “エストニア・タリン旧市街の人気観光スポット7選”. オールアバウト. 2019年9月7日閲覧。
  11. ^ 『地球の歩き方 バルトの国々』 2017, pp. 42, 62.
  12. ^ 『地球の歩き方 バルトの国々』 2017, pp. 42, 60.
  13. ^ a b Tallinna vanalinna muinsuskaitseala kaart”. タリン市. 2019年9月7日閲覧。
  14. ^ 『地球の歩き方 バルトの国々』 2017, p. 40.
  15. ^ 『地球の歩き方 バルトの国々』 2017, pp. 42, 58.
  16. ^ 『地球の歩き方 バルトの国々』 2017, pp. 42, 54.


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