大阪市電と阪神電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/11 09:01 UTC 版)
「天神橋筋六丁目駅」の記事における「大阪市電と阪神電車」の解説
当駅にはかつて阪神北大阪線も乗り入れていたが、これは阪神国道線と同じく路面電車であり、駅も路面電車停留場に類するものであった。複線の併用軌道が駅手前で単線になり、片側の線路敷を利用して安全地帯が設けられていた。停留場ながら、「阪神電車のりば」と書かれた大きな看板が掲げられていた。駅跡は道路となっている。 大阪市電の停留場には、1915年から1927年の長柄橋延長までループ線が設けられ、ポールや救助網の昇降など折り返しの手間が省かれていたことが特筆される。
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