大物主神とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 大物主神の意味・解説 

おおものぬし‐の‐かみ〔おほものぬし‐〕【大物主神】

読み方:おおものぬしのかみ

奈良県桜井市大神(おおみわ)神社祭神。「出雲国造神賀詞(いずものくにのみやつこかむよごと)」では、大己貴神(おおなむちのかみ)の和魂(にぎみたま)としている。大物主𤭖玉命(おおものぬしくしみかたまのみこと)。


おおものぬしのかみ 【大物主神】

日本神話の神。奈良県大神神社祭神大国主神混同されることがあるが別神。蛇体人間女性通じ祟り神として現れることもある。ふつうには、大己貴神和魂(やさしい面が現れたもの)とされる

大物主

(大物主神 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/12 06:37 UTC 版)

大物主神(おおものぬしのかみ、大物主大神)は、日本神話に登場するである。


  1. ^ 西宮一民「神名の釈義」『新潮日本古典集成 古事記』新潮社出版、2014年。
  2. ^ 系図に起こすと、陶津耳命活玉依毘売櫛御方命ー飯肩巣見命ー建甕槌命ー意富多多根古となる。
  3. ^ 宝賀寿男「長髄彦の抗戦」『古代氏族の研究⑦ 三輪氏 大物主神の祭祀者』青垣出版、2015年
  4. ^ 村島秀次「「大物主神 = 事代主神」論」『歴史研究』618号、2014年。
  5. ^ ご由緒 - 大神神社 公式サイト


「大物主」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大物主神」の関連用語

大物主神のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大物主神のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大物主 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS