大橋秀行とは? わかりやすく解説

大橋秀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/09 00:31 UTC 版)

大橋 秀行(おおはし ひでゆき、1965年3月8日 - )は、日本の元プロボクサー神奈川県横浜市出身。現役時代はヨネクラボクシングジム所属。日本ジュニアフライ級(現・ライトフライ級)、WBC世界ミニマム級ならびにWBA世界同級王座を獲得した。現在は大橋ボクシングジム会長。東日本ボクシング協会会長を2007年4月から2016年3月まで務め[1]、これと兼務する形で日本プロボクシング協会(JPBA)会長も2010年4月から2016年3月まで務めた[2][3]。2013年からは日本ボクシングコミッション(JBC)理事も務める[4]


  1. ^ 東日本ボクシング協会 大橋会長が最後の理事会「底辺拡大できた」 スポーツニッポン 2016年3月14日
  2. ^ 新会長に渡辺氏 日本プロボクシング協会 朝日新聞 2016年4月6日
  3. ^ 大橋秀行氏、日本プロボクシング協会の新会長に”. 朝日新聞 (2009年12月24日). 2010年3月12日閲覧。
  4. ^ 大橋秀行協会会長がJBC理事に就任”. 日刊スポーツ (2013年6月28日). 2013年8月19日閲覧。
  5. ^ 『もっとうまくなる!ボクシング』248頁。
  6. ^ 「名門ヨネクラジムに近づく閉鎖の時。最後の後楽園、そして37人目の王者。」 - NumberWeb 2017年7月24日付記事
  7. ^ WBCはフリーノックダウン制を採用。同一ラウンドで規定回数ダウンした時点で自動的にKO負けとはならず、レフェリーが試合続行不可能と判断しない限り何度ダウンしても試合は続行される。ただし、「何度倒れても良い」ということではなく「ダメージ・負傷の度合いによりレフェリーの判断で試合を止める場合がある」という意味である。最近では、早めの試合ストップが恒常化しているため、1度や2度のダウンで試合が止められることも頻繁である。
  8. ^ 【写真特集】負の連鎖止めた大橋秀行、下馬評覆した竹原慎二ら名勝負5傑/後楽園ホール60年”. 日刊スポーツ (2022年4月16日). 2022年8月27日閲覧。
  9. ^ プロ-アマ雪解け? 首脳同士が歴史的握手”. ボクシングニュース「Box-on!」 (2010年8月30日). 2012年8月13日閲覧。
  10. ^ “ボクシング、プロ・アマ協力実る 44年ぶりメダル確定”. 朝日新聞. (2012年8月7日) 


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