おおもり‐かずき〔おほもり‐〕【大森一樹】
大森一樹
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注釈
- ^ 「無国籍」は、1974年5月2日のオールナイトで、『ゴジラ』~『三大怪獣 地球最大の決戦』を上映している。
- ^ 脚本もそれぞれ別のプロが執筆している。
- ^ 城戸賞の審査員を田中が務めていたことや、田中が大阪の「ゴジラ復活祭」にゲスト出演した際に、来場者から次のゴジラの監督として大森の名前が挙がったことなどもあり、大森は田中が1984年の『ゴジラ』からの転換を望み、新たな血を入れるために模索した結果であると語っている[12]。なお、「ゴジラ復活祭」の中心メンバーは高橋聡、小西均である。
- ^ 後年のインタビューでは、田中友幸がプロデューサーとして目を光らせ、自身と川北をうまく制御していた部分もあったと述べている[10]。
- ^ 3人の監督によるオムニバス作品。
- ^ 北里宇一郎と共作。
- ^ 内藤忠司、水上清資、手塚昌明と共作。
- ^ 主演:時任三郎、東野英治郎、蟹江敬三主演。
出典
- ^ 大森一樹(インタビュアー:夏目深雪)「大森一樹監督インタビュー:映画「世界のどこにでもある、場所」について」『INTRO』、n.d. 。2022年11月16日閲覧。
記事掲載日は不明だが取材日は2011年1月31日。2011年2月26日より公開される映画に関するインタビュー記事。 - ^ a b c d ゴジラ大百科 1990, pp. 32–35, 「GODZILLA TALK 大森一樹vs川北紘一」
- ^ a b c d e f 最新ゴジラ大百科 1991, pp. 34–35, 「GODZILLA PEOPLE INTERVIEW 2 大森一樹」
- ^ a b c d e f ゴジラ大百科 1993, p. 35, 「追悼 本多猪四郎監督 大森一樹」
- ^ a b c d e f g h i モスラ映画大全 2011, pp. 74–75, 聞き手・中村哲 友井健人「インタビュー 監督 大森一樹」
- ^ a b c d e f VSビオランテコンプリーション 2015, pp. 68–71, 「スペシャルインタビュー 大森一樹」、VSデストロイアコンプリーション 2017, pp. 81–83, 「スタッフインタビュー 大森一樹」、VSギドラコンプリーション 2020, pp. 68–71, 「大森一樹インタビュー」、超星神コンプリーション 2021, p. 109, 「超星神シリーズ 監督たちの証言 大森一樹」
- ^ a b c d e f g h 平成ゴジラ大全 2003, pp. 92–94, 「破之壱『ゴジラVSビオランテ』 監督・脚本・大森一樹」
- ^ a b c d e ゴジラ来襲 1998, p. 180, 「第5章 東宝・特撮映画主要スタッフ紳士録」
- ^ a b c d e f g h 平成ゴジラクロニクル 2009, pp. 226–229, 「第7章 平成ゴジラシリーズを作った男たち 大森一樹」
- ^ a b c d e VSビオランテコンプリーション 2015, pp. 68–71, 「スペシャルインタビュー 大森一樹」
- ^ a b c ゴジラの超常識 2016, p. 155, 「Column ゴジラ映画 監督・特技監督人名録」
- ^ a b c d e f g h i j k l m 宇宙船179 2022, p. 106, 「[追悼]大森一樹」
- ^ 超星神コンプリーション 2021, p. 109, 「超星神シリーズ 監督たちの証言 大森一樹」
- ^ a b VSデストロイアコンプリーション 2017, pp. 81–83, 「スタッフインタビュー 大森一樹」、VSギドラコンプリーション 2020, pp. 68–71, 「大森一樹インタビュー」、超星神コンプリーション 2021, p. 109, 「超星神シリーズ 監督たちの証言 大森一樹」
- ^ a b c d e f g h 日本映画人名事典 1997, p. 166-168
- ^ a b 日本映画・テレビ監督全集 1988, pp. 73–74
- ^ a b c d e ゴジラ大全集 1994, p. 154, 「SPECIAL INTERVIEW 動と動のゴジラ映画 大森一樹」
- ^ a b c d 富山省吾 2014, pp. 140–143, 「第4章 ゴジラスタッフの仕事」
- ^ a b c d e f g 映像メディア作家人名事典 1991, pp. 120
- ^ 長谷川和彦・根岸吉太郎・相米慎二「ディレクターズ・カンパニーの監督たち シンポジウム報告」司会・大久保賢一『キネマ旬報』1990年5月下旬号、pp.140-143
- ^ “大森一樹監督名作『ヒポクラテスたち』初BD化記念、80年代を中心に邦画特集”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2015年5月18日). 2018年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月9日閲覧。
- ^ a b 平成ゴジラ大全 2003, pp. 285–288, 「急之参『ゴジラVSデストロイア』 1995年1月17日」
- ^ “東京国際映画祭コンペ部門の審査委員6名が決定”. シネマトゥデイ (2015年9月24日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ "【速報】映画監督の大森一樹さん死去 「ヒポクラテスたち」など多くの作品". 神戸新聞. 神戸新聞社. 2022年11月15日. 2022年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月15日閲覧。
- ^ “大森一樹監督が死去、郷里映画祭のあいさつかなわず…支配人「魅力を語ってほしかった」”. 読売新聞オンライン. 読売新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ 富山省吾 2014, pp. 41–86, 「第2章 企画開発」
- ^ a b c 東宝SF特撮映画シリーズ7 1993, pp. 70–73, 「インタビュー 大森一樹」
- ^ VSビオランテコンプリーション 2015, pp. 65–67, 「スペシャルインタビュー 富山省吾」
- ^ VSビオランテコンプリーション 2015, pp. 145–147, 「キャストインタビュー 小高恵美」
- ^ 平成ゴジラパーフェクション 2012, pp. 18–19, 「キャストインタビュー 三田村邦彦」
- ^ 平成ゴジラパーフェクション 2012, pp. 32–33, 「キャストインタビュー 中川安奈」
- ^ a b VSビオランテコンプリーション 2015, pp. 148–149, 「キャストインタビュー 高嶋政伸」
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y VSビオランテコンプリーション 2015, p. 71, 「大森一樹フィルモグラフィー」
- ^ 暗くなるまで待てない! - 国立映画アーカイブ. 2022年11月16日閲覧。
- ^ a b 平成ゴジラパーフェクション 2012, p. 144, 「平成ゴジラバーニング・コラム No.006 川北監督を探せ!」
- ^ a b VSデストロイアコンプリーション 2017, pp. 81–83, 「スタッフインタビュー 大森一樹」
- ^ VSギドラコンプリーション 2020, pp. 68–71, 「大森一樹インタビュー」
- ^ “松岡茉優、関西のレジェンド浜村淳の古参ファン発言(?)を一蹴 映画祭で珍事「おはガール時代の私の担当カラーは?」→「……」”. デイリースポーツ. 神戸新聞社 (2024年3月3日). 2024年3月4日閲覧。
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