弁才船
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弁才船(べざいせん)は中世末期(安土桃山時代)から江戸時代・明治にかけて日本での国内海運に広く使われた大型木造帆船。弁財船(辨財船)、弁済船(辦濟船)[1]とも記述された[2]。
- ^ 「辯才(言語の才能)」、「辨財(財産をおさめる)、辦濟 (wikt)(荘園で徴税等の仲介をする。e.g. 運上)
- ^ a b c d e 愛知県の博物館 「菱垣廻船と樽廻船」
- ^ 『和船II』154-155ページ
- ^ 『和船II』152-156ページ
- ^ 『和船II』153ページ
- ^ 栃木県図書館 「江戸時代の千石船の大きさが知りたい」 原典:『図説和船史話』(石井謙治/著 至誠堂 1983)
- ^ weblio, コトバンク, 「千石船の帆柱」
- ^ 栃木県図書館 「江戸時代の千石船の大きさが知りたい」 原典:『日本史大事典 第4巻』(平凡社 1993)
- ^ cf. 石銭
- ^ 堀内雅文『大和型船:[船体・船道具編]』成山堂書店 2001年、ISBN 442530201X pp.1-2
- ^ 栃木県図書館 「江戸時代の千石船の大きさが知りたい」 原典:『事典しらべる江戸時代』(林英夫/編 青木美智男/編 柏書房 2001)
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