外合とは? わかりやすく解説

がい‐ごう〔グワイガフ〕【外合】

読み方:がいごう

地球から見て内惑星水星・金星)が太陽向こう側にある合。太陽内惑星との黄経等し場合をいう。上合。⇔内合


合 (天文)

(外合 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 14:22 UTC 版)

(ごう、英語:conjunction)とは位置天文学占星術において、二つの天体がある観測点(通常は地球)から見てほぼ同じ位置にある状態を指す言葉である。特に太陽系天体の場合には、地球から見てある天体が太陽とほぼ同じ位置にある状態を指す。後者の合は厳密には、その天体と太陽の地球から見た黄経の差が0度となる瞬間として定義される。内惑星の合は内合外合に分けられる。合を表す記号はUnicode: 0x260c ☌)である。




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