夏萩

デジタル大辞泉

なつ‐はぎ【夏^×萩】

読み方：なつはぎ

１ 夏に花の咲くハギ。特に、ミヤギノハギをさす。《季 夏》「—の花のともしく夕すだれ／亜浪」

２ 襲(かさね)の色目の名。表は青、裏は紫。陰暦5、6月に用いる。

短編小説作品名辞典

夏萩

作者安西篤子

収載図書代表作時代小説 29(昭和58年度) 〔新装版〕
出版社東京文芸社
刊行年月1988.6

収載図書武家女夫録
出版社講談社
刊行年月1988.7

収載図書武家女夫録
出版社講談社
刊行年月1993.9
シリーズ名講談社文庫

収載図書江戸恋い明け烏―新選代表作時代小説 19
出版社光風社出版
刊行年月1999.10
シリーズ名光風社文庫

夏萩

作者加堂秀三

収載図書清水、産寧坂
出版社実業之日本社
刊行年月1994.8

植物名辞典

夏萩

読み方：ナツハギ（ｎａｔｓｕｈａｇｉ）

ミヤギノハギの別称。
マメ科の落葉低木、園芸植物、薬用植物

学名 Lespedeza thunbergii

季語・季題辞典

夏萩

読み方：ナツハギ（ｎａｔｓｕｈａｇｉ）

夏に花開くハギをいう

季節 夏

分類 植物