土留とは? わかりやすく解説

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土留

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 06:51 UTC 版)

土留(どどめ[1]英語:retaining wall)とは、法面や段差の崩壊を防止するために設置される構造物である。自立式土留構造の土留は擁壁ともいう。 仮設構造物においては、開削工法により掘削を行う場合に、周辺土砂の崩壊を防止すること、また、止水を目的として設けられる仮設構造物をいい、土留め壁と支保工からなる。土留め壁には親杭横矢板壁、鋼矢板壁、鋼管矢板、壁柱列敷連続壁、および地中連続壁がある。[2]


  1. ^ 瓦葺き屋根の葺き土の滑落を防ぐために打ちつける部材は「土留(つちどめ)」と呼ばれる。- コトバンク
  2. ^ 公益社団法人日本道路協会 『道路土工仮設構造物工指針』、2頁。 


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