土佐浩司
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 15:43 UTC 版)
土佐 浩司(とさ こうじ、1955年3月30日 - )は、将棋棋士。清野静男八段門下。棋士番号は124。新潟県南魚沼郡塩沢町(現在の南魚沼市の一部)出身。
注釈
- ^ 谷川は次の対局でも田中寅彦に負け、最終的に8勝2敗の5位に終わった。なお、谷川は当時、加藤一二三に次いで史上2人目の中学生棋士として注目を浴びていた。
- ^ 現行の昇段規定では、全て勝数規定の昇段でも560勝を挙げれば八段となるため。土佐が七段で600勝に達したのは現行の昇段規定より遙かに多い181勝まで五段に昇段できなかったために起こった現象である。
- ^ 地下鉄飛車やひねり飛車から、9筋(後手なら1筋)に飛車を振り、右玉にする。(「将棋ジャーナル観戦記」横田稔 1987年)
- ^ 「感想戦は敗者の権利」とも言われるが、棋譜速報・携帯中継で「すぐに駒が片付けられた」とコメントの対局が年に何度もある。
出典
- ^ 「将棋世界」2020年8月号
- ^ 将棋ペンクラブ大賞歴代受賞者一覧
- ^ 土佐浩司七段、600勝(将棋栄誉賞)を達成!(日本将棋連盟)
- ^ 第27期銀河戦 予選・対井出隼平(第6期 加古川青流)
- ^ a b “土佐浩司八段、伊藤博文七段が引退|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2019年6月8日). 2020年6月9日閲覧。
- ^ 日本将棋連盟・携帯中継「第33期竜王戦6組 昇級者決定戦 土佐浩司・門倉啓太戦(2020年5月14日)」
- ^ 「将棋世界」2000年1月号付録
- ^ 先崎学著「一葉の写真」より
- ^ 第74期順位戦 C級2組 6回戦(2015.10.30)など
- ^ 第28期竜王戦 6組 ランキング戦 1回戦(2015.1.7)など
- ^ 第67期順位戦 B級2組 4回戦(2008.9.19)・第20期銀河戦 Bブロック 8回戦(2012-02-16)他
- ^ 第39期棋王戦 予選(2013.2.15)など
- ^ 第12回朝日杯将棋オープン戦 一次予選(2018.7.17)など
- ^ 第28期竜王戦 6組 昇級者決定戦(2015.4.7)など
- ^ 第68期王座戦 一次予選(2019.9.25)など
- ^ 第57期王位戦予選(2015.8.19)
- ^ 「将棋は攻めなくてはいけない」(五段昇段インタビューより)
- ^ 日本将棋連盟モバイル(2015.7.23)
- ^ 「棋士たちが「なべ君」(真部への呼称)宅に麻雀で集まった時、妹さん(のちの妻)が「浩司さん」(土佐への呼称)ばかり見ていた」(「将棋世界」1981年3月号、能智映「恐るべき雀士たち」)
- ^ 「将棋論考」(1999年3月)
- ^ 2010年4月河口俊彦「新・対局日誌」
- ^ 日本将棋連盟web「中原誠十六世名人も参加、将棋連盟囲碁部の活動に潜入」(2016年10月07日)
- ^ 「将棋世界」1984年5月号)
- ^ NHK「将棋講座テキスト付録・2014年NHK杯出場者」
- ^ 将棋ペンクラブ(2016年1月30日)
- ^ 「将棋世界」2000年11月号
- ^ 「令和3年版 将棋年鑑 2021」p82.
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書から土佐浩司を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から土佐浩司 を検索
- 土佐浩司のページへのリンク