国意考とは? わかりやすく解説

こくいこう〔コクイカウ〕【国意考】

読み方:こくいこう

江戸後期国学書。1巻賀茂真淵著。文化3年(1806)刊。儒教・仏教などの外来思想批判し古代風俗歌道価値認め日本固有の精神への復帰説いたもの。


国意考

読み方:コクイコウ(kokuikou)

分野 国学

年代 江戸中期

作者 賀茂真淵


国意考

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/29 08:02 UTC 版)

国意考』(こくいこう)は、江戸時代国学者・賀茂真淵の著作。なお「国意」とは日本の精神を指す。儒教・仏教などの外来思想を批判し、古代の風俗や歌道の価値を認め、日本固有の精神への復帰を説いたもの[1]




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