呂祖謙とは? わかりやすく解説

りょ‐そけん【呂祖謙】

読み方:りょそけん

[1137〜1181]中国南宋学者。婺州(ぶしゅう)(浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は伯恭。号、東莱(とうらい)。朱熹(しゅき)の友人で、史学通じ空論排した。著に朱熹共編の「近思録」のほか「東莱左氏博議」など。


呂祖謙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:04 UTC 版)

呂 祖謙(りょ そけん、紹興7年3月17日1137年4月9日) - 淳熙8年7月29日1181年9月9日))は、中国南宋時代の儒学者で、朱子学の源流に位置する。伯恭。諡を成といい、のち忠亮と改めた。東萊先生と称される。婺州金華県の出身。


  1. ^ 衣川強「宋代の名族」『宋代官僚社会史研究』(汲古書院、2006年)所収


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