吉薗周蔵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/14 16:21 UTC 版)
吉薗 周蔵（よしぞの しゅうぞう、1894年〈明治27年〉5月12日 - 1964年〈昭和39年〉10月）は、日本の諜報員。元帥陸軍大臣上原勇作個人付き陸軍特務を務めた人物。
注釈
- ^ 後にこの妊娠は偽装妊娠（綿子）であったことが発覚するが、この偽装妊娠をした女性は後に武見太郎と親密となり、更にその後参院選挙に出馬したという[5]。
- ^ 大本教教祖の出口家
- ^ 周蔵は後に「本当は津軽藩主の娘」としている。
- ^ 筆写が終わった際、周蔵はフェデューレ・シーレからエゴン・シーレの水彩画2枚を1000圓(現在の800万円相当)で買わされている。落合莞爾によるとフェデューレ・シーレはエゴン・シーレの従兄弟で、周蔵が買った水彩画は現在も某所にあるという[43]。
- ^ 長年に渡り周蔵は布施に対して自分が何をしているのか隠し続けているが、この時だけ何故布施に相談したのか不明である。
- ^ 「辺見報告書」自体は吉薗周蔵手記を解読した落合莞爾の元には届いておらず、詳細内容は不明。落合によれば松本清張に渡り『神々の乱心』のネタ（参考資料）となったとしている[69]。
- ^ これに関連したエピソード（浅山丸に関する高島と担当看護婦のやりとり）が、荒木貞夫『元帥上原勇作伝 上巻』に記載されている[78]。
出典
- ^ 原田実 (2021年6月13日). “偽書かどうか以前に”. twitter. 2023年5月27日閲覧。
- ^ 落合 2017a, pp. 54–56.
- ^ a b 落合 2017a, pp. 58–62.
- ^ 落合 2017a, pp. 62–65.
- ^ 落合 2017a, pp. 71–72.
- ^ 落合 2017a, pp. 73–74.
- ^ 落合 2017a, pp. 41–51.
- ^ 落合 2017b, p. 56.
- ^ 落合 2017b, p. 128.
- ^ 落合 2017b, pp. 128–130.
- ^ 落合 2017b, p. 130.
- ^ 落合 2017b, p. 127.
- ^ 落合 2017b, pp. 129–130.
- ^ 落合 2018a, pp. 108–109.
- ^ 落合 2018a, pp. 112–136.
- ^ 落合 2020a, p. 96.
- ^ 落合 2018a, pp. 57–64.
- ^ 落合 2018a, pp. 59–61.
- ^ 落合 2018a, p. 100.
- ^ 落合 2018a, pp. 66–71.
- ^ 落合 2019a, pp. 72–74.
- ^ 落合 2019b, pp. 183–201.
- ^ 落合 2020c, p. 310.
- ^ 落合 2017b, p. 48.
- ^ 落合 2017b, pp. 144–145.
- ^ 落合 2017b, pp. 58–59, 70–71.
- ^ 落合 2017b, p. 60.
- ^ 落合 2017b, pp. 105–106, 146, 156–157, 160–161, 180–181.
- ^ 落合 2018b, pp. 114–115.
- ^ 落合 2017b, p. 192.
- ^ 落合 2017c, p. 106.
- ^ 落合 2020c, p. 300.
- ^ 落合 2017c, pp. 143–144.
- ^ 落合 2018a, p. 199.
- ^ 落合 2018a, pp. 200–206.
- ^ 落合 2018b, pp. 42–44.
- ^ 落合 2017b, pp. 85–86.
- ^ 落合 2017b, pp. 109–110.
- ^ 落合 2017b, pp. 172–175.
- ^ 落合 2017c, pp. 69–70.
- ^ 落合 2017b, pp. 101–102, 188–189.
- ^ 落合 2017c, pp. 26–74.
- ^ 落合 2017c, pp. 79–82.
- ^ 落合 2017c, pp. 76–78.
- ^ 落合 2017c, pp. 84–93.
- ^ 落合 2017c, pp. 216–217.
- ^ 落合 2017a, pp. 304–305.
- ^ 落合 2017c, pp. 122–125.
- ^ 落合 2017c, pp. 128–149.
- ^ 落合 2017c, pp. 162–169.
- ^ 落合 2017c, pp. 175–182.
- ^ 落合 2018b, p. 40.
- ^ 落合 2019a, pp. 52–53.
- ^ 落合 2018a, pp. 189–193.
- ^ 落合 2018b, pp. 82–83.
- ^ 落合 2017b, pp. 113–118.
- ^ 落合 2017c, pp. 192–194, 210–217.
- ^ 落合 2020c, pp. 154–156.
- ^ 落合 2018c, pp. 140–144.
- ^ 落合 2018c, p. 140.
- ^ 落合 2018c, pp. 164–171, 177–180.
- ^ 落合 2018c, pp. 181–183, 186–188.
- ^ 落合 2018c, pp. 250–253.
- ^ 落合 2019a, pp. 14–15.
- ^ 落合 2017c, pp. 135–136.
- ^ 落合 2018b, pp. 149, 157–159.
- ^ 落合 2020b, pp. 158–159.
- ^ 落合 2018b, pp. 209–210, 228–232.
- ^ 落合 2018b, p. 208.
- ^ 落合 2018b, p. 230.
- ^ 落合 2020c, pp. 204–205.
- ^ 落合 2020c, pp. 361–362.
- ^ 落合 2017c, pp. 192–193, 195, 201.
- ^ 落合 2017c, pp. 225–226.
- ^ 落合 2017c, p. 195,198,208.
- ^ 落合 2018a, pp. 195–199.
- ^ 落合 2017a, pp. 219–220.
- ^ 荒木 1937, p. 625.
- ^ 落合 2020b, p. 218.
- ^ 落合 2018b, pp. 104, 133–139.
- ^ 落合 2020b, p. 217.
- ^ 落合 2017b, p. 172.
- ^ 落合 2017c, p. 95.
- ^ 落合 2017c, pp. 62–65.
- ^ 落合 2017c, p. 37.
- ^ 落合 2017b, pp. 136–139.
- ^ 落合 2017c, pp. 111–113.
- ^ 落合 2017c, pp. 97–99.
- ^ 落合 2017c, pp. 246–250.
- ^ 落合 2017b, pp. 167–169.
- ^ 落合 2018b, pp. 121–122.
- ^ 落合 1997, p. [要ページ番号].
- ^ 「武生市、佐伯祐三作品の公開中止」東京文化財研究所刊行『日本美術年鑑』彙報 1995年9月
[続きの解説]
- 吉薗周蔵のページへのリンク
