吉田敬一とは? わかりやすく解説

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吉田敬一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/09 02:13 UTC 版)

吉田 敬一(よしだ けいいち、1938年 - )は日本の工学者。元静岡大学日本大学浜松学院大学教授。専門は情報科学

略歴

1938年(昭和13年)、北海道増毛町に生まれる。1963年(昭和38年)に法政大学工学部電気工学科を卒業し、日本電気(NEC)勤務を経て、静岡大学教授、日本大学教授、浜松学院大学教授を歴任する。 1990年(平成2年)に『文脈保存を利用したコンパイラ構文解析部の自動生成の研究』で工学博士慶應義塾大学)を取得する[1]

著書

単著

  • FORTRAN77 8週間』(共立出版) 1981
  • 『パソコン&BASIC 8週間』(共立出版) 1984
  • 『教養・コンピュータ』(共立出版) 1994
  • マイコンのすべて・マイコン認定試験演習問題集』(一橋出版) 2000
  • 『「Cの壁」を破る!』(共立出版) 2007
  • 『大人のための名作パズル』(新潮社) 2009

共著

  • 『教養・C言語 - C++への道』(共立出版) 1997

共訳

  • 『BASICプログラミングのすべて』(一橋出版) 1985
  • 『コンピュータ・サイエンスのための言語理論入門』(共立出版) 1986
  • 『プログラマのためのANSI C全書』(共立出版) 1992

参考

脚注

  1. ^ 文脈保存を利用したコンパイラ構文解析部の自動生成の研究



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