古賀涼子_(アナウンサー)とは? わかりやすく解説

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古賀涼子 (アナウンサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 13:39 UTC 版)

こがりょうこ
古賀涼子
プロフィール
愛称 古賀ちゃん、こがりょう
出身地 日本 福岡県北九州市
生年月日 (1978-10-02) 1978年10月2日(45歳)
最終学歴 西南学院大学文学部
所属事務所 tender voice
職歴 TOKYO FMアナウンサー(2001年4月-2019年12月)
フリー(2020年1月-)
活動期間 2001年 -
ジャンル アナウンサーナレーター
配偶者 小泉徳宏
公式サイト 古賀涼子 tender voice
担当番組・活動

古賀涼子(こがりょうこ、1978年10月2日 - )は、フリーアナウンサーナレーター絵本専門士防災士の資格を持ち、防災絵本専門士としても活動中[1]。元TOKYO FMアナウンサー。夫は映画監督の小泉徳宏

来歴・人物

福岡県北九州市出身。福岡県立小倉高等学校[2]西南学院大学文学部英文科を卒業[2]し、2001年4月1日付で株式会社エフエム東京(TOKYO FM)に入社。報道・情報センター所属のアナウンサーとして、報道番組やエンターテインメント番組などを多数担当。防災士・絵本専門士でもある[3]。2019年12月末でTOKYO FMを退社し、フリーのアナウンサー・ナレーターに転身。個人事務所の社名「tender voice」には、声で優しく寄り添いたいとの願いが込められている。ロゴマークは、活動的に飛び回って朗らかな声で囀るオオルリ。グラフィック/アートデザイナーの田久保彬が手掛けた。

CMナレーターとして

新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて2020年から開始された政府広報のテレビ・WEB CMのナレーションを担当。[4] 拉致問題やデジタル田園都市国家構想など、コロナ以外の政府広報動画のナレーションも複数務める。 ラジオCMやタクシー車内CMなども多数。

防災士として

防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実に師事[5]し、2003年から退社までの16年間、防災キャスターとしても活動。2015年には防災士の資格を取得。TOKYO FMをキー局とするJFN系列での防災番組や災害特別番組への出演だけでなく、企画や制作・取材も行なう。企画から立ち上げたラジオ番組として「防災フロントライン」など。2008年から退社まで、TOKYO FMにおける防災の日のワンデー企画も産休・育休中をのぞき、古賀が手がけた。2014年と2015年には東北大学災害科学国際研究所今村文彦監修の元で「LOVE & HOPE~防災ハンドブック」を作成し、2014年版の冊子は全国の郵便局で配布された。2015年版はダウンロードでのみ配布。2021年度には渋谷区による防災啓発事業「渋谷防災キャラバン2021」のYouTubeナビゲーターを務めたほか、2022年度も同企画のリアルイベントのMCを務めている。 なお、日本で発行された防災・災害がテーマの絵本を収集しており、個人としては日本随一の所有数とみられる。[6]

絵本専門士として 

独立行政法人 国立青少年教育振興機構による絵本専門士の資格を2020年に取得。同期には、同じくフリーアナウンサーの吉田明世海保知里村上里和らがいる。TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」では絵本専門士として、絵本朗読コーナー「よ・み・き・か・せ」のレギュラーナレーターを務めている。また、防災と絵本に関するフォーラムやイベントのスピーカーも多数務める[7] [8] [9]

現在の担当番組/CM/youtube

出演番組

外部リンク

脚注




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