離弁花類
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/21 00:07 UTC 版)
離弁花類(りべんかるい、Apopetalae, Choripetalae)は、かつて新エングラー体系で用いられていた双子葉植物の分類群で、主に花弁(花びら)が合着していない(離生する)もののグループである。花弁がないものや、花被(花弁・がく)がないものも含む。もう1つのグループは合弁花類である。 新エングラー体系では、古生花被植物亜綱(こせいかひしょくぶつあこう、Archichlamydeae)という分類単位が設けられていた。
- ^ 『中学校学習指導要領』東山書房、2019年3月。
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