南葵音楽文庫とは? わかりやすく解説

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南葵音楽文庫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/25 08:58 UTC 版)

南葵音楽文庫 (なんきおんがくぶんこ) は、紀州徳川家16代当主である徳川頼貞 (1892-1954) によって収集された、主に海外の音楽書や楽譜などのコレクション。1918年に東京飯倉で成立以来、様々な変遷を経て、2017年から紀州徳川家ゆかりの地にある和歌山県立図書館で公開されている[1][2][3]


  1. ^ 美山良夫「南葵音楽文庫の特徴と魅力」南葵音楽文庫紀要 第1号 (2018.3), p9
  2. ^ a b c 南葵音楽文庫 2019年8月26日閲覧。
  3. ^ a b 読響 南葵音楽文庫 2019年8月26日閲覧。
  4. ^ 日本の音楽図書館:音楽図書館協議会40年のあゆみ (音楽図書館協議会、2019), pp12--13
  5. ^ 林淑姫「ミュージック・ライブラリーの夢:南葵音楽図書館の成立と展開」南葵音楽文庫紀要 第1号 (2018.3), pp19-28
  6. ^ 日本の音楽図書館, pp14-17
  7. ^ 林淑姫「ミュージック・ライブラリーの夢:南葵音楽図書館の成立と展開 (2)」南葵音楽文庫紀要 第2号 (2019.3), pp15-24
  8. ^ 堀内敬三「南葵文庫の蔵書はどこへ?」音楽芸術 6巻10号 (1948.11), pp50-51
  9. ^ 皆川達夫「音楽資料コレクションの発見:南葵音楽文庫と前田育徳財団」音楽芸術 25巻4号 (1967.4), pp38-41
  10. ^ 南葵音楽文庫特別公開 [読売新聞社、1967] 159p:展覧会カタログ。会期・会場:1967年3月14日~22日 上野・松坂屋、1967年4月18日~27日 天満橋・松坂屋
  11. ^ 日本の音楽図書館, pp39-40
  12. ^ 篠田大基「南葵音楽図書館の出版活動」南葵音楽文庫紀要 第1号 (2018.3), p40
  13. ^ 正木光江「大木コレクション・南葵文庫:現在の状況および中断されているRISM AIIシリーズへの協力作業について」ニューズレター第4号(April 30,1996)国際音楽資料情報協会(IAML)日本支部 1967年に南葵音楽文庫調査分類事務局主任となった筆者による、1996年時点での現状報告。
  14. ^ a b 「南葵音楽文庫の1世紀」南葵音楽文庫紀要 第1号 (2018.3), pp4-5
  15. ^ 日本の音楽図書館, pp13-15
  16. ^ 音楽の友 25(5)


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