メグスリノキ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/16 09:09 UTC 版)
メグスリノキ(目薬の木[3]・目薬木[4]、学名: Acer maximowiczianum)とはムクロジ科[注 1]カエデ属の落葉高木である。日本固有種。山地に生える。チョウジャノキ、センリガンノキ、ミツバナ、ミツバハナともよばれる[5]。カエデのなかまとしては珍しく、3枚の小葉で1枚の葉を構成する3出複葉が特徴で、秋は赤色に紅葉する。目や肝臓に効能がある木として昔から珍重された。
- 1 メグスリノキとは
- 2 メグスリノキの概要
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