千葉県立中央図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/10 06:03 UTC 版)
千葉県立中央図書館 （ちばけんりつちゅうおうとしょかん）は、千葉県千葉市中央区にある県立の公共図書館である。主な所蔵資料は図書、雑誌、新聞、マイクロフイルムである。千葉県立図書館3館の調整機能を持つセンター館であり、西部図書館が自然科学・技術系資料、東部図書館が文学・歴史分野の資料をそれぞれ充実させているのに対し、千葉県関係資料・児童サービスを充実させている[1]。建物は大高正人の設計で、日本を代表する現存の近代建築の一つとしてDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選ばれている。
- ^ a b c d e f 千葉県立中央図書館, 千葉県立西部図書館 & 千葉県立東部図書館 2015, p. 47.
- ^ 千葉県立中央図書館, 千葉県立西部図書館 & 千葉県立東部図書館 2015, p. 46.
- ^ “中央図書館ピカピカ開館、待ちかねた学生で満員”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 千葉版. (1968年9月14日)
- ^ 千葉県立中央図書館, 千葉県立西部図書館 & 千葉県立東部図書館 2015, pp. 25–32.
- ^ 日本図書館研究会オーラルヒストリー研究グループ 2017, p. 16.
- ^ 日本図書館研究会オーラルヒストリー研究グループ 2017, p. iii.
- ^ 日本図書館研究会オーラルヒストリー研究グループ 2017, p. 4, 石川敬史; 大岩桂子「戦後移動図書館活動の検証：千葉県立図書館「ひかり号」調査の概要報告」.
- ^ 日本図書館研究会オーラルヒストリー研究グループ 2017, p. 114, 奥泉和久「千葉県立中央図書館，廿日出官庁時代の図書館政策：分館設置を中心として」.
- ^ 千葉県立中央図書館 1970, pp. 40–41.
- ^ a b 千葉県図書館史編纂委員会 1968, p. 135.
- ^ 千葉県立中央図書館 1970, p. 44.
- ^ 千葉県立中央図書館 1970, pp. 50–51.
- ^ 千葉県立中央図書館 1970, pp. 47–51.
- ^ 『千葉文化』234号, p. 6.
- ^ 日本図書館研究会オーラルヒストリー研究グループ 2017, p. 70, 石川敬史; 大岩桂子; 関和美「転換期における千葉県立図書館「ひかり号」の検証：病院ボックスを中心に」.
- ^ 日本図書館研究会オーラルヒストリー研究グループ 2017, p. 70, 石川敬史; 大岩桂子; 関和美「転換期における千葉県立図書館「ひかり号」の検証：病院ボックスを中心に.
- ^ 『千葉文化』234号, p. 7.
- ^ 千葉県図書館史編纂委員会 1968, pp. 128–131, 176–185.
- ^ 日本図書館研究会オーラルヒストリー研究グループ 2017, pp. 114–138, 奥泉和久「千葉県立中央図書館，廿日出官庁時代の図書館政策：分館設置を中心として」.
- ^ 千葉県立中央図書館 編 『千葉県立中央図書館年報（昭和61年度）』千葉県立中央図書館、1987年9月30日、2頁。
[続きの解説]
「千葉県立中央図書館」の続きの解説一覧
- 1 千葉県立中央図書館とは
- 2 千葉県立中央図書館の概要
- 3 立地
- 4 脚注
- 5 関連項目
固有名詞の分類
- 千葉県立中央図書館のページへのリンク
