千三つ屋
読み方:せんみつや
- 千の中三つがやつと真当だといふ当にならぬ人のこと。〔隠語〕
- 千の中三つだけが真実だといふ当にならぬ人のことをいふ。
- 噓言家。本当のことは千に三つ位といふ意「万三屋」ともいふ。いい加減なことを云つて特許品や其他種々の事柄を周旋する者をいふ。
- ⑴ブローカー(周旋屋)のこと、千に三つ当ればよいの意。⑵転じて虚言家のこと。
- 当てにならぬ人。千三ツ屋とは鰻漁師のことで、千かきに三尾位とれることから連想し、千の中三ツ位しか真実のない人物をいう。〔俗〕
- ①噓言家。本当のことは千に三つ位という。又「万三屋」ともいう。②いい加減なことをいって特許品やその他種々の事柄を周旋するものをいう。
分類 俗/一般
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「千三つ屋」の例文・使い方・用例・文例
- あの男は千三つ屋だ
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