十和田石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/17 19:07 UTC 版)
十和田石(とわだいし)は秋田県大館市比内町で産出される緑色凝灰岩(グリーンタフ)の商品名である。青白色の地に青緑色の地紋が入っており、保温性や保水性の高さから内装壁材やタイルなどの建材として使用されている[1][2][3][4]。
- ^ 中村, 貴司、大川, 浩一、川村, 洋平、高畑, 重幸、中, 秀男、菅原, 勝康「超音波を利用した比内緑色凝灰岩懸濁液の沈殿処理に関する研究」、『環境資源工学』第56巻第1号、2009年、 13-20頁、 doi:10.4144/rpsj.56.13、2017年10月17日閲覧。
- ^ 和嶋, 隆昌「アルカリ反応を用いた緑色凝灰岩砕石ケーキからの銀イオン担持能を持つゼオライト系物質の調製」、『日本イオン交換学会誌』第26巻第2号、2015年、 23-27頁、 doi:10.5182/jaie.26.23、2017年10月17日閲覧。
- ^ “十和田石 中野産業株式会社 製品案内”. 中野産業. 2017年10月18日閲覧。
- ^ “十和田石~やすらぎの天然青石~”. 秋田県大館市観光協会 どだすか大館. 2017年10月18日閲覧。
- ^ JP 4830112B2, 大川浩一, "重金属含有水溶液浄化剤及びその浄化方法", issued 2011-12-07
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